身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

梅雨から夏へ・・・・

2011年06月21日 | Weblog
6月21日頃 夏至とは「日長きこと至る(きわまる)」という意味です。
つまり「一年で一番日が長い日」です。夏至の頃は梅雨の真っ只中なので、冬よりも昼が短く感じてしまうことが多いようです。
農家は田植えに忙しくなる時期です。

日本の夏至は、ちょうど梅雨の真っ最中に当たります。
雨のシーズンとして定着している「梅雨」は、夏至を中心とした約30~40日間を指します。

雨季に入った最初の日を「入梅」といいますが、あくまで暦の上での入梅であり、
実際の梅雨入りとは異なります。夏至から数えて11日目が「半夏生」(はんげしょう)です。

「入梅」「半夏生」とも、雑節(ざっせつ…五節句・二十四節気以外の、季節の移り変わりの目安となる日の総称)のひとつです。
半夏生以降に田植えをすると不作になるという言い伝えがあるなど、雑節は特に農作業との関わりが深いといわれています。

夏至の日に特別に食べるものなどは、全国的に共通したものは特にありませんが、
関西の一部地域では、地面によく根を張るように蛸を食べる習慣があるそうです。


    
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