身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

冬至

2006年12月22日 | Weblog
大陰暦を使用していた昔は、霜月(11月)の下弦の日(23日)を冬至としていました。
(これは現在では12月22日頃になります)わが国の古い習慣に、この冬至の日に湯をわかして、沐浴(髪を洗い、
からだを洗うこと)したのが、ゆず湯のはじまりと言われています。

冬至の1年の中で一番に日照時間が短い時で、この日を境にして、また日照時間がだんだん長くなり春にむかいます。
古くから、この日に冬至かゆ、冬至かぼちゃ、冬至こんにゃくを食べ、またゆず湯に入る習慣があります。

冬至の日にかぼちゃを食べると中気にならないと言われ、ゆず湯に入れば風邪を引かないと言われていますが、
かぼちゃの色素カロチンは体内でビタミンAの働きをするし、ゆずなど柑橘類の皮に含まれている芳香油の作用は
肌荒れをスベスベにし湯ざめを防ぎ、冬の美容と健康にかなった生活の知恵であったのです。

こうした古い習慣が、現代科学によって入浴は血液の循環を良くし、新陳代謝をうながし、疲労回復に効果があり、
ゆずの皮の芳香油が湯ざめを防ぐとされています。

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さて今日は所属するITクラブで本年度最後の「パソコン相談室」ショ-トプログラムが行なわれ、サポ-トとして参加
しました。
受講者の方々も20名強と多数参加され、ワ-ドによる文字装飾を熱心に受講されていました。
     

会社帰りに、秦野のジャスコまで買い物に出掛け帰宅は19時頃。
ジャスコ駐車場からイルミネ-ションを一枚パチリ!
     

我が家でも今夜はかぼちゃを食べ、ゆず湯に入りました。
お蔭で今は身体がポカポカです。
皆様のお宅では今宵如何お過ごしでしょうか?

今年もあと僅かです。
風邪など引かぬよう充分ご注意下さい。
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