今日は神奈川県秦野市の「震生湖」と「中央運動公園」の紅葉を紹介します。
震生湖は1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で
この付近は幅約200mにわたって陥没し市木沢(いちぎさわ)がせき止められ、震生湖は誕生。
自然湖では日本で最も新しい湖であるといわれ、北西部の主湖盆と南東部の副湖盆の二つから形成されている」と案内版にある。
海抜150メートル、直径315メートル、最大幅85メートル、周囲1キロ、平均水深4メートル、最大水深10メートルの小さな湖です。
この震災で、小原地区の女の子2人が南小学校から下校する途中、峰坂で行方不明になったといわれています。
現在、峰坂を登った丸山のバス道路わきに、その供養塔が見られます。
秦野市のサイトによるとフナ、コイ、オイカワ、オオクチバスなどの魚類とともに、
コゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどたくさんの野鳥の姿を見ることができるという。
湖畔には東京帝国大学・地震研究所の寺田寅彦が調査に訪れた際、詠んだ句、
「山さけて 成しける池や 水すまし」(大地震で山が割れ、川がせき止められてできた湖に、
今やその時の騒がしさがうそのように水すましが、ひっそりと水面に浮かんでいる=同サイトより)の句碑がある。
紅葉は秦野市内でも屈指のスポットで、11月下旬以降が見頃と思います。
中央運動公園は紅葉が見頃を迎えようとしています。
6350歩 2.54km
震生湖は1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で
この付近は幅約200mにわたって陥没し市木沢(いちぎさわ)がせき止められ、震生湖は誕生。
自然湖では日本で最も新しい湖であるといわれ、北西部の主湖盆と南東部の副湖盆の二つから形成されている」と案内版にある。
海抜150メートル、直径315メートル、最大幅85メートル、周囲1キロ、平均水深4メートル、最大水深10メートルの小さな湖です。
この震災で、小原地区の女の子2人が南小学校から下校する途中、峰坂で行方不明になったといわれています。
現在、峰坂を登った丸山のバス道路わきに、その供養塔が見られます。
秦野市のサイトによるとフナ、コイ、オイカワ、オオクチバスなどの魚類とともに、
コゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどたくさんの野鳥の姿を見ることができるという。
湖畔には東京帝国大学・地震研究所の寺田寅彦が調査に訪れた際、詠んだ句、
「山さけて 成しける池や 水すまし」(大地震で山が割れ、川がせき止められてできた湖に、
今やその時の騒がしさがうそのように水すましが、ひっそりと水面に浮かんでいる=同サイトより)の句碑がある。
紅葉は秦野市内でも屈指のスポットで、11月下旬以降が見頃と思います。
中央運動公園は紅葉が見頃を迎えようとしています。
6350歩 2.54km