身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

桜の後は・・・

2012年04月19日 | Weblog
葉桜が目立つ今日この頃。
4月も残り一週間少々となり、見上げると青空に鯉のぼりが泳ぐ季節に入りました。
足元には美しくチューリップが色とりどりの花を咲かせています。
そんな場所を紹介しましょう。
この時期訪れて見ては如何でしょうか。

1.秦野市千村の「泉蔵寺」
   チューリップのお寺として知られています。
   1481年(文明13年)に開かれた寺で、1649年(慶安2年)8月に徳川家光から寺領13石の朱印を受けています。
   本堂には、平成15年に秦野市指定重要文化財となった鎌倉時代後期から南北朝時代の作とされる
   石造十王像が安置されています。
   チューリップの開花時期に合わせ「チューリップ祭」が開催されます。

     

        

2.秦野市堀山下の「県立秦野戸川公園」
    チューリップが見ごろを迎え、今が満開!
    神奈川新聞やタウンニュースにも紹介され、園内は多くの見物客が訪れています。

        

      

3.南足柄市金井島の「あしがり郷瀬戸屋敷」
    江戸期、穀倉地域であった旧・金井島村の名主・瀬戸家の屋敷。
    主屋は、桁行11.5間、梁行5.5間、面積63坪と神奈川県内でも有数の、奇棟造りの茅葺(かやぶき)民家。
    また、武士の作法によって接待したため、オクやゲンカンのような客座敷になっているのが特徴。
   現在、石楠花や麝香藤などの花が見られ、また珍しいところでは「もみじの花」も見る事が出来ます。