身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

雛の競艶 森のひなまつり

2011年02月19日 | Weblog
今年で6回を数える雛の競艶。
開成町との共催で、郷土資料館や丸太の森古民家では「森のひなまつり」、開成町瀬戸屋敷では「里のひなまつり」として様々なおひなさまを展示します。

        

郷土資料館では、明治の文豪島崎藤村の初恋の人であった「おゆうさん」が所持していたという、五人囃子が女性の大変珍しいおひなさまを展示します。
また段飾りや御殿飾り、素朴な土びな、にぎやかなつるし飾り、初公開の和紙雛人形なども展示します。
 今年は「江戸」「明治」「大正」「昭和」時代の雛人形が展示され、種類と展示数は県内トップクラスです。
特に、今回は江戸時代に製作された「享保雛」が初登場します。

    
       手作り雛                           おゆふさんの雛人形
     
           山の斜面に並ぶお雛様と風車

とき 2月15日(火)~3月31日(木)(休館日は除く)
※丸太の森古民家、瀬戸屋敷での展示「おゆうさん」のおひなさまの展示は、3月21日(月)までで、今年で見納めとなります。
 お見逃しのないよう、ぜひ、お越しくださいとのことでした。
郷土資料館入館料 300円、中学生以下無料
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