身近な発見と出会いのブログ

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日航機墜落事故

2007年08月12日 | Weblog
猛暑が続く毎日。今年もお盆を迎えようとしている。
今から22年前、その悲劇は起こった。

東京~大阪 日航123便
日 時: 1985年8月12日 18時56分
場 所: 群馬県多野郡
     上野村本谷(御巣鷹の尾根)
犠牲者: 死亡520名
     (単独機では20世紀世界最多記録)
重 傷: 4名(生存)

まずコックピットでのやりとりが記録されているボイスレコーダー。
これは最近になって公開されたようで(以前までは文章での公開だった)
これは墜落する飛行機をなんとか墜落させまいと奮闘する3人の操縦士のやりとり
がリアルに記録されている。
墜落する直前の機長の言葉「もう、だめかもしれんね」という言葉にはほんとに涙がでてくる。
当時は、操縦士たちにたいする批判がすさまじかったが、このボイスレコーダーの公開で、
3人がどれだけ飛行機を墜落させまいと必死でがんばっていたか、理解できない人はいないと思う。
しかしこの恐ろしい惨事、肝心の事故原因は公には発表されているが、実際のところさまざまな
矛盾点があるらしく、真相は藪の中。
こんなことで犠牲になられた方々は成仏できるのだろうか?

下記をクリックするとコックピット内のやり取りを聞く事が出来ます。

墜落までの軌跡

お盆になるとこの事故を思い出す人も多いのではないかと思います。
犠牲になられた520名のご冥福をお祈り致します。
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