音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
7時30就寝、9時30分起床。
11時30分に原宿へ。超久々の竹下口。
こういう時でないとなかなか寄れないので、
こちらも超久々にFive Gにでも行こうか、と思ったら、本日定休日。あら残念。
ということで、今日はお昼からSAIDERA PARADISOのスタジオを訪ね、
オノセゲンさんにコルグの新製品である1bitレコーダー『MR-1』について
いろいろと語ってもらいました。
*****
『MR-1』に注目している方は多いと思います。
かく言う私自身、この1bitレコーダーには、非常に興味がありました。
その一方で、こういった完全にプロスペックのレコーダーを、
一般の音楽ファンがどう使いこなせばいいんかいな?という疑問もありました。
そういった数多くの興味や疑問が、
今日、オノセイゲンさんのお話で、かなりクリアになりました。
まだ原稿執筆前ということもあり、
今回の取材内容の詳細をここに書けないことが残念ですが、
来月2/14発売のジャズライフ誌に掲載予定ですので、
興味のある方は、是非ご覧ください。
*****
取材後に、オノセイゲンさんがマスタリングされた
ジャズ名盤のSACDをいろいろと聴かせていただきました。
すげぇのひと言。
まるでプレイヤーの顔が見えてくるよう響き。
もちろん、オノセイゲンさんのマスタリングがあってこその音ですが、
つまり1bitオーディオの世界って、こういうことなんだなぁと、改めて実感。
久しぶりに、レコード聴いてみようかな。
0時30分就寝、8時起床。
最近買った本。
■■スタジオ・ボイス2007年2月号■■
特集 CUT UP 80's
リヴァイヴァル以降の「80年代カルチャー」総括!
いつの時代も、○○年代ブームというのはあって、
それは単純に、その時代に青春を送った世代が
「ブーム」を作れる社会的地位になったタイミングで沸き起こるだけれども、
こと80年代ブームに関しては、
決して大きな波ではこないものの、小さい波が頻繁に来ているような気がする。
よく言えば、常にブームの期待が渦巻いている状況。
悪く言えば、毎度ブームを企てては失敗している状況。
そもそも、80年代は「なかったこと」にしたがる人も多い。
そのわりには、いまだにいろんな影響を強く残しているのも80年代の特徴だ。
そんな80年代の謎が、ちょっとは覗き見れるかも。
《特集目次》
●CUT UP 80's
軽薄短小な敬虔さと未成熟な芸術家たちの夜
巻頭対談:近田春夫×菊地成孔
●メディア
鼎談:馬場康夫×栗原裕一郎×鈴木謙介
メディア最重要80's用語
ラジカセの可能性、不可視のレイヴ・パーティ
●思想/言論
伝奇、再熱―偽史を捨て、人外魔境を歩く理由
思想/言論 最重要80's用語
コンパクト・ディスクになる
●建築/デザイン
ポストモダン建築からの断絶と連続
建築/デザイン 最重要80's用語
●アート
「ヘタうま」の本当の話
アート 最重要80's用語
●映画
対談:切通理作×井上昇
映画 最重要80's用語
アテネ・フランセというトポス
●音楽
インタヴュー:湯浅学
音楽 最重要80's用語
メッタメタ80's リヴァイヴァル講座
●演劇
対談:宮沢章夫×岡田利規
演劇 最重要80's用語
お笑いラジカル(脱)最前線
●マンガ/アニメ
欲望するモラトリアムの成長記録としてのメモ
マンガ/アニメ 最重要80's用語
●社会
元号的感覚の消失と「1999年」への高揚
●ファッション
幻想の原宿、ストリートの臨界点
●スタジオ・ボイスの80年代
インタヴュー:佐山一郎
●80'sレヴュー
音楽/映画/小説/アートブック
●コラム
80年代『週刊少年ジャンプ』の方法論
新人類Jr.に捧ぐ、僕の現代思想日記
磯崎新の80'sディスコ理論
スプラッター映画の変容
3時就寝、9時起床。
13時から神田某所にて、
AKIMA&NEOSのギタリスト、秋間経夫さんの取材。
ギタリストは、なぜ真空管にこだわるのか!?をテーマに、
真空管の魅力を非常にわかりやすく語っていただきました。
秋間さんは、グラムロック系ロック・ギタリストとして有名なだけでなく、
完全ハンドメイドのギターアンプやエフェクターの製作者としても
知る人ぞ知る存在です。
取材の目的としては、真空管とギターの音色の関係を聞くことでしたが、
個人的には電気回路の超マニアックな話も、とても面白かったです。
それと…
僕らの世代にとって、秋間さんと言えば、
いわずもがな
マルコシヤス・バンプ
ですよ!イカ天で、たまがグランドイカ天キングに挑戦する5週目に登場。
いやいや、見てた見てた。この両者の対決は、インパクト強かったなぁ~。
結局、たまに敗れるも、「これで終わりにするにはあまりにも惜しい」という
審査員の粋な計らいで仮イカ天キングとなり、翌週からそのまま5週勝ち抜いて、
グランドイカ天キングに!
お前の薔薇が好き~♪
このサビ、今でも鮮明に覚えてるんですから、もの凄いパワーだと思います。
リフもカッコよかったしなぁ~。
インディーズ時代のCD『乙女鏡』も買いましたぜ。一方のたまはLP。ナゴムね。
懐かしいですなぁ~。イカ天のビデオ、実家に結構あるはずなんだけどなぁ。
まあ取り急ぎ、YouTubeでも見れますけどね。
感慨深いもんです。
この真空管の記事(イカ天の記事ではありません ^^;)は、
2/9発売のサウンドデザイナーに掲載予定です。
*****
そんな秋間さんとのマニアックなお話しが終わって、
私用のため秋葉原へ移動。
日曜日ということで、メインストリートが歩行者天国になっているのですが、
どこを歩いても黒山の人だかり。
なんだなんだと思ってよく見ると、
あちらこちらで萌え系コスプレさんの撮影会が。
ふぇすてぃぼ~&かーにばぁ~
あ~んど ワールドグランドチャンピオン大会状態になっちょりました。
東京だよ、おっかさん。( ̄◇ ̄;)
4時就寝、12時起床。
今日の某新聞朝刊に、制作に関わった某社広告が掲載されるとのことで、
雨の中、駅前のキオスクに新聞を買いに行きました。
どんな感じで掲載されるのかなぁ~、と楽しみにしていたら、
駅に行く途中の路上でおっちゃんが、その新聞のしかも広告掲載面を読んでました。
買う前に、見ちゃった ^^;)
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来週からは忙しくなりそうなので、
この週末は、ちょいと英気を養うため、今日は鍋。
昨年末に実家から送ってもらった、
『博多 華味鳥』の水炊きセット
です。(^◇^)
スープと鶏肉、つくねがセットになっているので、
あとは、白菜やきのこ、豆腐なんかを入れるだけ。ちょいと豚肉を追加。
これを、志野のポン酢でいただきます。
うまかぁ~!(^◇^)
ビールは、キリンの復刻ラガーを買ってみました。まずは、『明治』。
明治のラガー。前へ前へ(違うか ^^;)。
うん、結構美味しいですよ。
苦味が強いわりには、結構あっさりで飲みやすい。
もうすっかり、キリン派です( ̄w ̄)ぷぷぷ
2時就寝、9時起床。
今日は、調べ物や資料集めで1日が終了。
夕方に学校から帰ってきた相方は、19時頃からコタツで爆睡。
ま、昨日まで試験だったしね。寝とけ寝とけと、ほったらかしに。
22時頃にムクっと起きて、
報道ステーションを見ながら晩御飯。
タモリ倶楽部が終わるころに、また相方が
相『コタツで暖まってから、布団で寝る』
と、ウソばっかり言って、そのままコタツで爆睡。
最初っから、コタツで寝る気満々やったやろ。( ̄w ̄)ぷ
*****
僕は、ちょこちょこと作業をしつつ、
録画したまま見ていなかった、モコミチ主演の月9『東京タワー』×2を見る。
昨年秋に同じフジテレビで放送された大泉洋主演のドラマ『東京タワー』とは、
時代背景も設定も、ストーリー展開も、大幅に違うみたい。
う~ん。僕は圧倒的に大泉洋版が好きですな。
なんとなく、今回の月9版には感情移入ができませぬ。
#そもそも、筑豊にモコミチいないし>しつこいぞ( ̄w ̄)ぷ
ただ、モコミチ版でも、それなりにホロリとくる場面もあったりして、
大泉洋版とまったくの別ドラマと思えば、それなりに楽しめるのかもね。
#多摩川の土手で『遠賀川みたいや』って言うシーン、
#ちょっとハッとさせられました。たまに川原に行きたくなるのは、そのせいか。
しかしまあ、あれだけハマった『のだめカンタービレ』だって、
最初の3回くらいまでは、あんまり面白いとは思わなかったから、
もう少し、続けて見てみますか。
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そうこうしているうちに、朝の5時。
さすがに僕も眠たくなってきたので、コタツで爆睡中の相方を叩き起こして、
寝室で寝るように促しつつ、自分も布団に。
寝がけに相方から、何時に起きるか聞かれたので、
『12時』と答えると、相方が驚きのひと言。
相『え~っ!まだそんなに寝るの!?』
あの~、僕はあなたと違って、
今日はまだ一睡もしてないんですけど( ̄w ̄)ぷ