口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

WILD&MOODY

2007-01-27 15:44:06 | YMO &more

1時就寝、6時起床。

自慢みたいでちょっと躊躇ったんですが、
『見せろ!』というご要望も多かったので ^^;)




   *****


今日は、布施母の誕生日でした。

でも、締切とのおっかけっこに夢中になり過ぎて、
気付いたら、電話し忘れてしまった…(_o_)

おめでとうございます。明日電話します。


チラ見評

2007-01-26 12:28:57 | YMO &more

23時30分就寝、4時起床。

買った本。いずれも、まだ未読。
チラリとめくっただけ。


■■Yellow Magic Orchestra(編:田中雄二)■■


アスペクト ¥2,500+税

巻頭の写真、見たことないのが多かったっす。
巻末のデーターベース、


  『82年6月 福岡工芸大でB-2UNITライブ(27日)』


これ、散開ツアーのパンフの時点から、
延々と誤植(というか間違い)なんですよね。^^;)

正しくは、


  『82年6月 福岡・九州芸工大でB-2UNITライブ(27日)』


です。ハイ。もっと正確には、九州芸術工科大学です。
今は九大ですが( ̄w ̄)ぷ

#ついでに今、なんか西日本新聞で話題になってますが。^^;)


■■skmt2(著:坂本龍一/後藤繁雄)■■


NTT出版 ¥2,000+税

『InterCommunication』誌の連載に、
新しいテキストとヴィジュアルを加えた『skmt』の続編だそうです。
文字が大きいので、坊ちゃん嬢ちゃんお爺ちゃんお婆ちゃんでも読みやすそう。

#あ、『skmt』まだ買ってなかった( ̄w ̄)ぷ


■■SWITCH(2007 No.2)■■


スイッチ・パブリッシング ¥700+税

GOOD NEWS FROM MUSIC 坂本龍一×細野晴臣

教授と細野さんの対談かと思ったら、そうではない模様。
教授がAvexと立ち上げたレーベル『commmons』から、
4月に細野さんのトリビュートアルバムがリリースされる模様。
幸宏さんは、『スポーツマン』のカバーで参加!!(^◇^)

#椎名林檎さんの顔、初めてマジマジと拝見しました。


■■広告批評(2007 JAN)■■


マドラ出版 ¥590

たまたま買ったら、表紙がカエラちゃんでした。




…こりゃ、ライターの書く文章じゃないな( ̄w ̄)ぷぷぷ


パラダイス・ビュー

2007-01-25 23:31:31 | 日々是日常

心地よい眠りから無理矢理抜け出して、
あと何分で原稿をあげ、何時までに取材の準備をして、何分の電車に乗って。

そんなことを、まだ完全に目覚めていない頭をフル回転させて考えながら、
それと同時に、あるメールを目にして、言葉を失いました。

それでも、あと何分かで原稿をあげ、取材の準備をし、電車に乗る。
ごく普通の日常と、強烈な違和感を感じながら。


   *****


ここ数年は、まったく会ってなかったけど、
1年前だっただろうか、久しぶりに電話をくれて、長話しをして。

旅先の沖縄から送ってくれた
『細野さんと純ちゃんのパラダイス・ビューのロケ地ってわかる?』
ってメールが、不思議と鮮明に記憶に残ってます。
そんなこと、一度も話したことなかったのに。

今、そのメールを見ようと思ったら、
消したつもりはなかったのに、見当たりませんでした。

お互い、まさに寝る間も惜しんで突っ走っていたあの頃が、
ある意味、ピュアで、本気で、楽しかったなぁ。

そして、今日。仕事帰りの渋谷。

これだけたくさんの人がいるのに、急にいなくなったって言われても
まったく実感がありません。

僕は、いまだに感情の整理がつかない、無の状態なんだけど、
そちらの景色はいかがですか?

ゆっくり休んでください。おやすみ。

合掌。


いい音

2007-01-25 23:30:43 | 取材

23時30分就寝、2時起床。
ひと仕事やって、8時から10時までコタツで仮眠。

14時に吉祥寺へ。
蒲田からだと、JR1本で行くと540円。
JRで渋谷まで行って、京王井の頭線に乗り換えて行くと計400円。なんで?


それはともかく、向かうはジャズ喫茶メグ


今日はこちらのオーディオシステムをお借りして、
生音とコルグの1bitレコーダー『MR-1』で録音した音を聴き比べよう!という取材。
先日の、オノセイゲンさんへの取材に続く、MR-1企画の第二弾です。

『メグ』と言えば、少しでもオーディオに興味のある方ならピンと来るでしょう。
辛口批評で有名なジャズ&オーディオ評論家の寺島靖国さんのお店です。
もちろん、サウンドをチェックしていただくのは、寺島さん!

そして、楽器を演奏していただくのは、
日本屈指のジャズサックスプレイヤーの音川英二さん。

すごい企画です。ビビッてまぁ~す。^^;)


   *****


そんな感じで、汗だくで進行した取材でしたが、
お二人ともに共通して、


   『明らかにこれまでのレコーダーとは違う、生々しい音が録れる』


という結論となりました。

このことは、お二方とも充分に認めていただけたわけですが、
面白かったのは、この音に対するお二人の印象が多少違った点。


いつも楽器の『生音』を耳にし、レコーダーからプレイバックされる音と
生音との差を強く認識している音川さん。

40年以上前から、レコード/CDという『作品』をベースにして
数々の名盤と究極のよい音を探求してこられた寺島さん。


それぞれの音のプロが考える『生音』に対する認識や、
ライブとレコードやCDというパッケージされた作品の違いなど、
たくさんの興味深いお話を伺うことができました。

この記事は、先日のオノセイゲンさんの取材と同様に、
来月2/14発売のジャズライフ誌に掲載予定です。
興味のある方は、是非ご覧ください。


YMOニュース

2007-01-24 13:22:04 | YMO &more

22時30分就寝、2時起床。

いよいよ、1月31日発売で本決まりのようです。

当初の予定より、ズルズルと数ヶ月も発売が延期されてしまいましたが、
KIRINラガーCMでの再々結成話もあって、結果的にはタイムリーかと。

なお本の表紙ですが、実際の色味は真っ白なんだそうです。
ただ、著者の田中雄二さんのブログに掲載されているものとは
随分と雰囲気が違いますねぇ。


■■Yellow Magic Orchestra(イエローマジックオーケストラ)■■

「イエロー・マジック・オーケストラ」とは何だったのか?

11978年からわずか5年間の活動期間ながら、
日本のみならず世界中にその名を知らしめた「YMO」。

細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏ロング・インタビューで
「YMO」という時代を振り返る。(アスペクト商品詳細より


田中雄二 著
判型:A5 ページ数:320
初版年月日:2007/01/31
ISBN:978-4-7572-1089-9
定価 2,625円