口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

コマ大

2007-01-28 15:53:41 | テレビ/映画

1時就寝、7時起床。のつもりが、起きれず10時。

仕事の電話。
電話を切って、何気なく通話時間を見たら、4分33秒

おお、すげー!ジャストじゃん!
あ、でもBGMには3秒長いな

そんなことを考えながら、仕事の合間に
フジテレビの深夜番組『たけしのコマネチ大学数学科』の録画を見ました。

東京では、アニメ版『のだめカンタービレ』の直後の番組で、
前々回にたまたま見たら面白かったとです。

ってことで、先日放送分を録画してみたとです。


   *****


マス北野(ビートたけし/数学の鉄人・マスマティック北野)と現役東大生チーム、
そしてダンカンを中心としたコマネチ大学数学研究会(通称:コマ大)が、
かなり本気の数学問題を競って解く、という内容。

授業系番組で人気のある『世界一受けたい授業(日テレ)』の数学は、
小学生でも理解できる手法で数学の面白さを紹介しているのに対して、

この『コマネチ大学』は、きちんとした数学の公式や定理を使って
問題を解いたうえで、その公式や定理の『美しさ』を教えてくれるという番組。
理系人間のツボを結構刺激してくれます。

でも、たけし軍団(コマ大)も、頑張って同じ問題を解くわけですから、
数学に興味さえあれば、文系人間でも面白いと思いますよ。
ちなみに今回は、三角関数を使って解く図形問題でした。


なかなか面白い番組だなぁ~と思ったら、
昨年の4月から放送されていた番組だったんですね。

それ、しらんかっとってんちんとんしゃん。
ちなみに、今まで取り上げられた問題の一覧はコチラで見れます

『フィボナッチ数列』に始まり、『モーペルテュイの原理』や『ケプラー予想』、
そして『トイレットペーパーの巻き数』や『タイルを使った確率の問題』などなど。
出題内容も、なかなかバラエティーに富んでます。


う~む、今まで知らなかったことが悔やまれる。
来週も見てみようと思います。