口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

予想外

2006-10-29 06:28:03 | 日々是日常

いえいえ、ソフトバンクの話ではなくて。渋谷のお話。

教授のコンサートで渋谷に出かけたんですが、仕事がらみじゃなくて、
完全プライベートで渋谷に行く、っていうのはかなり久しぶり。

しかも、今日は日曜日。人が多いっす。
これだけ人が多いと、やっぱりいろいろと予想外の光景に出くわすもので。


京浜東北線の手すりに何故だか値札が。合計したら6230円。高いのか、安いのか?


一方、山手線には、何故だかロングなパンが。


今日のポイントはアクセサリーのフラフープ。さすが、渋谷ファッションは斬新。


スーパーアイドル日野まことだって、渋谷なら普通に歌って踊ってます。


   *****


でも、この日一番予想外な光景に出くわしたときは、
あまりの衝撃で、写真を撮り損ねてしまいました。

その衝撃の光景とは…


4本足を持つ、真っ赤な人の背丈ほどある謎の物体が、
歩道で信号待ちをしていたんです!(@_@;)

なんだコリャ?タコ型のオブジェか?何かの宣伝か?
などと思っていたら、なんとその中には人が入っているじゃありませんかっ!

なんだなんだコリャコリャ!?
と脳内パニックに陥っていたら、な、な、なんとっつ!

信号が青になると同時に、その4本足タコロボが音もなく、
しかも実にスムーズに横断歩道を渡って行くではないですかっつ!(@o@;)


あまりの衝撃で、
しばし携帯を取り出すのも忘れてしまいました。

慌てて写メしようかと思ったときには、
すでにそのタコロボは、向かい側の歩道をスーッと進んで行き、
もはやタコと見分けがつかないほど遥か彼方へ…( ̄◇ ̄;)

このタコロボの写真を撮り損ねたのが非常に悔しくて、
思いつくありとあらゆるキーワードを使って検索をしてみたら、
とうとう見つけました!(^◇^)


   謎のタコロボは、ここのページの一番下の写真です!!


そうそう、まさに、コレコレ!

同ページの記事によると、
どこぞのどなたかが個人で作った乗り物で、制作費は約100万円。
バッテリー駆動で、操作はスティック状のもので行うんだそうです。

で、さらに調べてみると、『ワンダーフェスティバル2006』とか言う
イベントの会場で、昨年あたりから目撃されているそうです。

このタコロボについて詳細をご存知の方は、
是非とも教えてください。^^;)


   *****


そしてもうひとつは、身近な予想外。

渋谷タワレコの1階ミカ・バンド特設コーナーに、
サウンドデザイナー誌が平積みされていました!(^◇^)
写真では、肝心の雑誌がちょい見切れてしまっていますが ^^;)


渋谷タワレコでは通常取り扱ってない雑誌のはずなので、これは嬉しい予想外!


C.C.レモン

2006-10-29 00:52:54 | YMO &more

え~、昨夜は仕事の山場が超えたんで、
ちょっと飲み過ぎたようです。家で。相方が寝た後に、ひとりで。

ってことで、何時に寝たのかよく覚えてないんですが、^^;)
11時には目覚めよく起床。

今日は、15時から渋谷公会堂で、教授とalva noteのコンサートです。

教授のライブ、ってことだけでも嬉しいんですが、
今日は、何たって会場が渋谷公会堂です!

渋公の前は何度も通ったことがありますが、中に入るのは初めて。
渋公と言えば、なんと言っても


  8時だよ!全員集合!


が行われていた70~80年代キッズの聖地ですよ!
アノ回り舞台!『志村!後ろ後ろ!』の掛け声!(^◇^)

いや~、この歳になって、ブラウン管越しに毎週見ていた、
アノ渋谷公会堂で教授のライブを見れるなんて…

…な~んて感慨にふけりながら、
楽しみにして渋谷まで行ってみたら!



どど~ん!


   C.C.レモンホールになってました( ̄w ̄)ぷ


いやぁ~、やっぱ違和感アリアリですよね。^^;)
そもそも、写真は録り損ねましたが、ホールの入り口に


   『ここが渋谷公会堂です』


って、貼り紙が張ってるくらいですし( ̄w ̄)ぷぷぷ
渋谷区の財政は、厳しいんでしょうか…

で、ホール内。
びっくりするほどキレイでした。

渋公からCCホールに変身する際に、改装したんですかね。
ロビーも客席も、トイレに至るまで非常にワンダホー。

2階のロビーには、C.C.レモン色にデザインされたドリンクコーナーがあって、
会場内にドリンクを持ち込めるようです(僕は飲まなかったけど)。

渋公でドリンク持込OKというのは、かなり驚きましたが、
まあ、C.C.レモンホールって言うくらいですからね…

どっちかって言うと、
あの『志村!後ろ後ろ!』の掛け声時代の面影を感じたかったんで、
ちょっとガッカリしてしまいました ^^;)


   *****


C.C.レモンの話題ではなくて、
教授のコンサートの話でした( ̄w ̄)ぷ

まだ、今後のコンサートも控えているので、ネタバレ要素は省きますが、
2階席ながらも、非常にいい席で見れてラッキーでした。

そもそも、ヒット曲がバンバン演奏されるような類のライブじゃありませんが、
教授のピアノ演奏に反応するalva noteのグラフィック映像は、非常に印象的。

なお、演出の都合上、客電(客席の照明)は必要最小限に落とされますし、
ステージも基本的にほとんどスポットライト程度で進行します。

そのため、会場全体は、手元が見えないほどの暗闇の中に陥りますので、
演奏が始まってからの入場は、かなり難しいかと(席番号とか見えませんし)。
遅刻注意。また、寝不足の方も要注意です。


   エエ、僕は前半、ぐっすり寝ちゃいました。^^;)


まあ、コンサートで眠くなるって言うのは、
それほど心地よい音楽だからなんですよ~!

というのは、僕の持論なんですけれども( ̄w ̄)ぷ


ホールにて。薔薇色の明日。