口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

Ulf Wakenius

2006-10-02 17:09:29 | 取材

17時30分に渋谷へ。

今日は、一日中雨。
こういう日は、足元が滑りやすい。

特に、よく歩道とお店の境界線に埋められているような、
ツルツルの大理石っぽい石があるじゃないですか。

あれが、意外にツルっとイッちゃうんですよねぇ~。
今日も3回ほど、危うくスッテンコロリとなるところでした。


そう言えば、相方は今朝の通学時に、
JR蒲田駅のエスカレーターでスッテンコロリしちまったらしいです。^^;)


   いくら蒲田だからって、
   階段落ちせんでもよかろうもん( ̄w ̄)ぷ 銀ちゃ~ん


相方が『滑り落ちたときに背中を強打した』というので、
背中にアザでも出来てないか見てみたら、ちょっとしたスリ傷が。


スリ傷とエスカレーターの凹凸のピッチが見事に同じです( ̄w ̄)ぷぷぷ


   *****


それはさておき、^^;)

今日は、渋谷のギターショップ『ウォーキン』で、
ウルフ・ワケーニウスさんによるギター・クリニックの取材です。

ウルフさんは、オスカー・ピーターソン・クァルテットのギタリスト
としても知られるスウェーデン出身の天才ギタリスト。

しかも、とてもフレンドリーで、
セミナー開催前にドトールで打ち合わせをした際も、
とても興味深いお話をたくさんしていただけました。

セミナーもそのままのノリで、ユーモアを交えたお話が盛りだくさん。
もちろん、グレートなギタープレイも披露してくださり、超感激。
すっごいいい音していました。

この日の演奏はレコーディングもされていて、
11/14発売のジャズライフ誌の特別付録CDに収録される予定です。
もちろん、その号にこの日の様子もレポさせていただきます。お楽しみに!


Something New

2006-10-02 09:18:53 | YMO &more

22時30分就寝、6時30分起床。
久々にぐっすり寝ました。

今日は朝から、幸宏さんのツアー『4 MOONS' LIVE "Something Blue"』の
リキッドルームと昭和女子大人見記念講堂のレポを書こうと意気込んでいたのですが、

たまたま坂本美雨さんのブログを読んだら、


   こりゃ、かなわねぇ~や


と思ってしまってしまい、戦意喪失。^^;)
美雨さんの当日の記事を紹介させていただいて、レポートは極々簡単に。

セットリストは、最後に載せておきますので、
まだ見たくない人は、ご注意ください。

#元インテンツィオ所属で、幸宏さんや細野さんの多くの作品に参加されている
本木靖夫さんのブログにも、当日の様子が書かれています。
#なんとこの日のリハで、権藤さんのメインG5が起動しなかったんだって!(@o@;)


   *****


■■9/25リキッドルーム■■

・HER SPACE HOLIDAYがすっげ~カッコよかった。

夏のライブで演った曲も、より凝ったアレンジに変身。さすがツアーは違う。

・『Cue』のSomething Blueアレンジは、とってもいいねぇ~。

・夏は、高田蓮さんと高野寛さんはもうちょい暴れていて『バンド』っぽかったけど、
 今回はサポートに徹していて、幸宏さんをよりフィーチャー。さすがプロの仕事!

・約2m大のスクリーン×2面に映し出された映像も、とても印象的。

・アンコールは燃えたね( ̄w ̄)ぷ

・スタンディングはツラかったね( ̄w ̄)ぷぷぷ

・この日、権藤さんにお子さんが誕生したそうです(おめでとうございます!)


■■9/30昭和女子大人見記念講堂■■

・ちょい遅刻のためHER SPACE HOLIDAYが見れず残念。

・リキッドルームでは(睡眠不足で)眠くて仕方なかったスティーブのパフォーマンスを
 今日はじっくり堪能。実は、すっげ~カッコいい曲ばっかだった ^^;)

・椅子が最高( ̄w ̄)ぷ

・PAを使ったコンサートホールでのライブは超久しぶり。しかも音響のいい人見記念。
 僕の席では、重低音が会場全体を包み、パーカッシブな高音が天から降り注いでくる。
 最高に気持ちいいBLUE MOON BLUEの音世界を満喫。歓声の響きすら心地よい。
 目を閉じて耳を澄ませば、至福のひととき。超もったいないけど、超贅沢 ^^;)

・音が良かったせいか、2度目だからか、アレンジの細部までよ~くわかった。

・今日の映像は、広いステージ背後の巨大スクリーンに投影。
 同じ映像でも、リキッドルームとはまったく印象が違う。僕はこっちが好み。

・ライティングも幻想的。α波出まくり。

・お客さん、もうちょっとノッてもいいのに。久々で緊張気味か!?( ̄w ̄)ぷ

・一方の高野くんはアンコールで立ち上がって、ヤル気満々だったのが可笑しかった。

・幸宏さんから『これからは、もっとマメにやります』との嬉しい言葉が。

・ロビースタッフが清楚で非常に丁寧。さすが人見記念講堂。

・BLUE MOON BLUEを聴くと奈良の空気を想い出します。
 奈良でずっと聴いてたからね


関係ないけど、秋の夕日がとってもキレイでした。


■■Yukihiro Takahashi 4 MOONS' LIVE "Something Blue"■■

01:I Like The Wright Brothers, But No Airplanes
02:Cue
03:???(No Title)
04:Blue Moon Blue
05:Exit To Reality
06:Still Walking To The Beat
07:Where Are You Heading To?
08:A Star Is Born
09:In This Life
10:Everything Had A Hard Year(Marz)
11:Something New
12:Eternally
---
E1:Drip Dry Eyes
E2:Murdered By The Music