口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

デジタル・アコーディオン

2006-10-18 07:20:51 | 取材

22時30分就寝、3時に起きるも、6時にダウン。9時起床。

ならば、最初から6時まで寝とけばいいのに、
などとは、決して言ってはなりませぬ。


ドタバタと原稿を1本仕上げて、15時に水道橋へ。
残念ながら、野球ではありません。

STUDIO NODEというキレイなスタジオで、
ローランドのVアコーディオンの試奏取材。

今回試奏していただくのは、世界的にも数少ない、
ジャズを奏でるアコーディオン奏者の佐藤芳明さんです。


   *****


僕らからすると、アコーディオンはトラディショナルな楽器で、
もうその独自の世界観が確立している楽器、というイメージだったのですが、


   アコーディオンは、まだまだ未開の楽器。
   手をつけていない分野がいくらでもある。


という佐藤さんの言葉が非常に印象的でした。
さらに、


   こんな機能があると面白い

   こんなこともできるんじゃないか


と、斬新でユニークなアイデアが出てくるわ出てくるわ。
第一線で活躍しているミュージシャンは、本当に発想が柔軟で、
しかも、クリエイティブなんですねぇ。

そんな楽しくポジティブなお話に
素晴らしいアコーディオンの演奏まで聴かせていただき、
実に楽しい取材となりました

この記事は、11/14発売のジャズライフに掲載予定です。