口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

20年目の真実

2006-02-02 06:41:23 | 音楽/楽器

なんだか朝まで起きちゃって、6時30分就寝、13時起床。


ところで。(by the way)


毎日のように開け閉めしているCDのプラ・ケース(ジュエルケース)。
多くの人(右利きの場合)は、

蓋側(ケースフロント部分)の上下の端を左手で持ち、
CDが取り付けられている方(CDトレイ部分)を右手で持ち、


   パカッ


と両手で開けていることだと思います。
たまに開けづらいケースもあったりしますよね。
ところが!この開け方、本当は正しくないんだそうです!

この当たり前に両手で開け閉めしているCDのプラ・ケース、
実は片手で開けるようにデザインされているんだそうです!\(◎o◎)/


   いまさら聞けない?!「本当」の開け方!(All About)


上の記事に、写真付きでCDプラ・ケースの「本当」の開け方が記載されていますが、
リンク先を見れない方のために、ポイントのみを引用しましょう。

1:左手の親指と中指で、フタの右端の上下を挟み、5cm程持ち上げます。
2:フタが弓形に反るよう、人差し指でフタの右端中央付近を押します。

この通りにすると、
何の抵抗感もなく、ものの見事に


   スッ


とケースが開きました!ちょっと驚き。目からウロコ。
この開け方が意外に気持ちよくて、何枚も不必要に開けてしまいました ^^;)
もちろん、CD-Rのスリムケースなんかでも、同様のようです。


CDを手にして20年。今まで知りませんでした。


   *****


…と、何とな~く書きましたが、

僕が初めてCDを買ったのが20年も前のことだということに、
今、改めて気付いて、たいそう驚きました。^^;)

初めて買ったCDは、意外にもYMOではなく、カラヤンのCDでした。
東芝EMIから発売された『カラヤン・スペシャル2800』っていう限定の2,800円CDで、
10タイトルが発売された中から、

ドビュッシー:交響詩"海"&ラヴェル:ボレロ』、
シベリウス:交響曲第一番、組曲カレリア』、
ワーグナー管弦楽曲集』。

の3枚を購入したのが最初でした。

当時はまだCDが3,800円もした時代でしたから、
浪人中の身には嬉しい価格でしたし、

YMO散開以降の高校時代はクラシックばかり聴いていて、
ミーハー&ビジュアル的にカラヤンの大ファンだったので、
ここぞとばかり買ったわけです。


   まだCDプレイヤーは持ってなかったんですけどね( ̄w ̄)ぷ


でも、最初にCDプレイヤーで再生したCDは、YMOの『PUBLIC PRESSURE』ですよ。
当時は、CDのクリアなサウンドはライブ向き!って言われてたんですよんね。

自分で「CD解禁日」と定めていた一浪目の受験を終えた帰り道に、
福岡・天神で『AFTER SERVICE』と一緒に買って帰ったわけです。
浪人中はCDには手を出さない!って決めてたんですよ。


   ま、そのCDプレイヤーは二浪目に大活躍するんですけどね( ̄w ̄)ぷぷぷ