エーデルワイス日記

私の趣味である旅行や登山、アウトドア、日常の出来事など気ままに綴っていこうと思います。

スイス旅行を終えて

2009-11-02 | 海外旅行 スイス2009
今回、ヨーロッパ旅行でスイスを選んで本当に良かった!

思った以上に雄大な景色をたくさん見ることができとても満足しています。

出発前には、ガイドブックを見たり、スイスに行った友人に写真を見せてもらったり、

スイスに行った方のブログを見たりしましたが、

やっぱり行ってみないとわかりませんね。

スイスは、とても治安が良く日本人観光客が多いです。

物価は高いですね。

ビールやワインが安くって、水やジュースが高いのには驚きました。

ルツェルンでは、車道の真ん中を自転車が走ってることに驚き、

ローザンヌでは、道路を横断しようと車が途切れるのを待ってると車が止まってくれることに驚き、

驚くことも多かったけれど、なんといってもアルプスの絶景を見られたことが

最高でした。

また、時差がとても心配でしたがまったく気になりませんでした。

時差ボケは、いっさいなかったです。

【以前、ハワイに行った時はすごく時差がつらかった経験があったので・・・。】

山での雨に備え、ゴアテックスの雨具や靴も持って行きましたが結局使いませんでした。

雨が降ったのは、チューリッヒ空港に着いた時と、

ルツェルン市内観光の時と、フルカ峠ドライブの時だけでした。

何よりも天気に恵まれたことが良かったですね 

スイス旅行 9日目 無事、自宅に到着

2009-11-01 | 海外旅行 スイス2009
9月23日(水)

         成田空港着 → 羽田空港着 → 旭川空港着 → 自宅着


7時50分 定刻どおり成田空港に到着です。

スーツケースを受け取って、ツアーの皆さんとお別れしました。

9時05分のリムジンバスで羽田空港に向かいます。

10時15分、羽田空港着。

すぐにスーツケースを預け手続きを済ませました。

空港内をあちこち歩き回りましたが、ちょっと早いけれど昼食にしようと・・・。

夫が、そばが食べたいということで、そば屋さんに入りました。

夫は、松茸ごはんとそばのセット(1500円)、私は、ざるそば(750円)です。





早めに昼食にして良かったです。

私たちが出る頃には、並んで待ってる人がたくさんいました。

まだまだ時間があるので、コーヒーを買ってテーブルとイスがあるところで休むことに。

空港内を見ているとすごい混雑しています。

乗り継ぎの待ち時間、何もすることがなく暇だから時間がたつのが遅いです。




ある場所では、人がたくさん並んでいるので、何かなぁと思ってよく見ると

「堂島ロール」を販売しているようです。

時間がたっぷりあるので、私たちも買って帰ることに。





ロールケーキは、1200円。保冷バックは300円でした。

自宅に帰っておいしくいただきました。

14時25分発、旭川空港行き搭乗します。



16時、旭川に無事到着いたしました。

車で帰る途中、空港からすぐ近くにある田村ファームに寄ってアイスクリームを食べることに。



青空の下で食べるアイスクリーム、とってもおいしかった。

途中、スーパーでちょっと買い物をして17時05分、無事我が家に到着しました。

スイス旅行 8日目 スイスともお別れ

2009-10-31 | 海外旅行 スイス2009
9月22日(火)
         
        ローザンヌ発 → チューリッヒへ (180km・約2時間30分) →

        チューリッヒ空港13時発 スイスインターナショナルエアラインズにて帰国の途へ


5時30分起床。

6時30分、朝食。

7時20分、ホテル前のバスに集合です。



途中、サービスエリアで休憩し、チューリッヒ空港10時30分到着です。

手荷物を預けたり、手続きを済ませ、11時10分~12時までお買い物の時間がありました。

ほとんどお土産を買ってなかった私達は、大急ぎで娘たちと職場の人へのお土産を買いました。

ここで、持っていたスイスフランは使い切りました。

いよいよ、スイスともお別れです。



飛行機は13時ちょうど離陸いたしました。満席でした。

席は、バラバラだったようなのですが、添乗員さんが調整してくださって

ツアーの方々みなさん隣同士で座れました。

14時30分くらいに昼食が運ばれてきました。

マカロニグラタン・野菜サラダ・パン・チーズ・ケーキです。

グラタンがとてもおいしかったです。



21時くらいには、サンドイッチです。



9月23日、日本時間の6時くらいに朝食です。

パン・チーズ・ヨーグルトです。



食べたり寝たり、食べたり寝たりで

12時間30分のフライトもあっという間でした。

スイス旅行 7日目 ③ローザンヌへ

2009-10-30 | 海外旅行 スイス2009
シャモニともお別れし、これからシェーブルへ (95km・約1時間30分)

16時、シェーブル着。

ここでは、ワインの試飲ができるということで添乗員さんが希望者を募ってましたが、

いざ、行って見るとお休みだったようで、試飲はできませんでした。

16時45分までフリータイム。

世界遺産ラヴォー地区を散策しました。


  

その景観の素晴らしさで世界遺産にも指定されている・眼下に湖、

遠くにフレンチアルプスを望む湖畔の高台に広がるブドウ畑・・・ステキでした。

これから、ローザンヌへ (27km・約30分)

17時05分、ホテル ドゥ ラ ペ 到着です。

ここで1泊します。



    

17時20分~さっそく散策に出かけました。

なんとこの時、外の温度計28℃でした。 暑いです。

大聖堂まで歩いてみました。





道路を横断しようと、車が途切れるのを待っていたら、なんと車は止まってくれました。

驚きました。 北海道ではありえませんね。。。



17時50分には、ロビー集合です。

再びバスに乗り込み、ウシー地区へ向かいます。

坂の街としても有名なレマン湖畔の趣ある古都ローザンヌにて

湖畔のウシー地区の散策をしてから、

湖を望むレストラン「ラ・クストゥレ」にて夕食です。




メニューは、野菜サラダ・鱒のグリル・アイスクリームです。

  


野菜サラダの写真を撮るの忘れてしまいました。(半分くらい食べたところで気づきました)

夕食も終わり、バスにてホテルに戻りました。 20時30分ホテル到着です。

私達は、部屋には戻らずそのまま、また散策へと出かけました。

この時間でも、外の温度計で21℃ありました。

お店は、どこももう開いてないのですが、最後なのでとにかく歩いてみました。

21時20分、ホテルに戻ります。


【今日は途中で夫が、帽子がないと・・・きっとスーツケースにあるとか言ってたけど

ありませんでした。どこかに置き忘れです。本人はまったく記憶にないそうです。】

本日も歩き疲れて23時15分就寝です。 



スイス旅行 7日目 ②シャモニへ

2009-10-29 | 海外旅行 スイス2009
モンブラン観光も終了して、バスに戻り5分くらいで昼食のレストランに到着です。

本日の昼食は、日本食レストランSATSUKIです。

メニューは、もやし・鮭・煮物・ごはん・味噌汁・つけものでした。

シャモニで日本食・・・私の口には合わなかったです・・・



  

14時05分~14時30分までフリータイムです。

私達は、またまたたくさん歩きました。














シャモニから見る山々・・・とってもステキでした。

天気がとてもよく気持ちがよかったです 

14時30分、バスのお迎えが来てこれからシェーブルへ向かいます。



スイス旅行 7日目 ①モンブラン観光

2009-10-28 | 海外旅行 スイス2009
9月21日(月)

      ツェルマット → テーシュ → シャモニ → シェーブル →

      ローザンヌ

5時15分起床。

今日も星が見えます。

6時20分、朝食レストランへ。



ホントは、6時半から朝食と言われてたのですが、今日も朝焼けマッターホルンの

撮影ポイントへ行ってみたくて早めに行き、早めに済ませて行くことに。

6時45分にホテルを出ました。



でも、残念ながらガスがかかってて見えませんでした。

7時20分にツェルマット駅集合です。



7時40分発の電車に乗り10分くらいでテーシュ着です。

ここからバスでシャモニへ向かいます。(152km、約2時間30分)

途中サービスエリアで休憩したりして、11時くらい、シャモニ着。

徒歩でロープウェイ乗り場へ。

モンブランを眺望出来るエギュイ・デュ・ミディ展望台(3842m)を目指して。



シャモニから乗ったロープウェイを、プラン・ドュ・エギュイで乗り換えて

エギュイ・デュ・ミディ展望台は20分足らずで一気に2800m上昇します。













バスの中からはよく見えていたモンブランですが、ガスに隠れて残念でした。

そして、一番上までエレベーターで行けるそうなのですが工事中で行けませんでした。





スイス旅行 6日目 ④ツェルマット散策

2009-10-27 | 海外旅行 スイス2009
スネガ展望台から下りてきて、これからツェルマットの街を散策します。

 ねずみ返しの小屋

 駅前通り

しかし、何枚か写真を撮っていたら電池が切れてしまったので、

一度ホテルに戻って充電してからまた出かける事にしました。

結局、1時間ほどホテルで過ごしてから外出。

駅前通りを、写真を撮ったり、買い物したりしながらかなり歩きました。



 夕暮れのマッターホルン

夕食は、日本語メニューのあるお店「Cafe du pont」に入りました。



注文したのは、ドリンク・野菜サラダ・ソーセージ、ポテトサラダ付き・エスカルゴです。

ポテトサラダがとてもおいしかったですね。

ジャガイモをスライスして、チーズ系のソースがかかってただけなんですけど・・

このソースがおいしかった。

家に帰ってきて作りたいって思いました。 



ソーセージの大きいのには驚きでした。

あまり注文しなくてよかったです。これでお腹いっぱいになりました。

お会計、47.80スイスフランでした。さすがスイス!高いです。



 
          ↑
カフェを出たときに、マッターホルンが見えたので撮りました。

20時30分、ホテルに戻ります。

今日も歩き疲れ、22時30分就寝です 
 

スイス旅行 6日目 ③スネガ展望台へ

2009-10-26 | 海外旅行 スイス2009
14時半に駅に集合して、スネガ展望台へ向かいます。

徒歩10分くらいで、スネガエクスプレス駅に到着です。



地下道の入り口を歩いていき、階段を上の方に登って行き乗り込みます。



上りは進行方向と逆向きに椅子が向いています。



3分くらいで標高差690mを一気に2288mまで登って展望台に到着。

(このケーブルカーは、1980年に完成したそうです)

ここからエレベーターで下に下ります。



下りて少し歩いたところにライ湖がありました。

そしてなぜか、遊具とハンモックがありました。



マッターホルンは、残念ながら雲に隠れて見えませんでした。



ライ湖を一周している時に、ひとりの女性に写真を撮ってほしいと頼まれました。

少しお話したのですが、なんとひとりでスイス旅行しているとのこと。

何回もスイスに来ているのか聞くと、初めてのスイスだそうで、

英語もほとんどできないけれど、なんとかなると言っておりました。

それにしても、ひとりで来るという勇気に感心しました。

あとから失敗に気がついたのですが、一緒に写真を撮っておけば良かったと・・・。

スネガ展望台へ戻り、マッターホルンも姿を現してくれなそうなので、下に下りて来ました。



着いたら16時でした。

スイス旅行 6日目 ②マッターホルン観光

2009-10-25 | 海外旅行 スイス2009
いよいよ、これからマッターホルン観光に出かけます。

8時10分、ツェルマット登山電車駅集合です。

ここで、おにぎり弁当を受け取り、8時24分発の登山電車に乗り込みます。

今日は、添乗員さんの他に山岳ガイドさんがつきます。

約40分ほどで、終点のゴルナーグラート駅(3089m)到着です。

ここで、マッターホルンを背景にセントバーナードと一緒に集合写真を撮ってからフリータイムです。

ホテルの後ろ側にある小高いところまで登ります。そこが展望台・・・・

と言ってもちょっとした広場と周囲の山々を表示したプレートがあるだけの場所です。







展望は360度、マッターホルン(4478m)はもちろんスイス最高峰モンテローザ(4634m)、

リスカム(4527m)、ブライトホルン(4164m)、そしてゴルナー氷河と、

一度はその名を聞いたことのある山々が一望できるところです。

周りの人もみな思い思いの方向を眺めながら、その壮大なスケールに酔いしれている様子。

簡単にここまで来られますが 標高もかなりあるので高い木はなく

何物にも邪魔される事なく眺められます。

そして、アルプスに住む野生の山羊(シュタインポック)も見ることができました。



ガイドさんも、こんなにたくさんの山羊を見たのは初めてだそうです!




10時10分、ゴルナーグラート駅集合。



 
それにしても、マッターホルンの姿、とってもステキです。



登山電車に乗りますが、一駅で降り、ローテンボーデン(2819m)から

次の駅リッフェルベルク(2582m)まで約1時間半のハイキングです。

歩き始めて5分ほどでリッフェル湖です。ここで逆さマッターホルンが見られます。

ガスがかかったり、少し風があったりしてきれいな逆さマッターホルンは

見ることが出来ませんでした。




でも、見られただけでもラッキーと思わなければ・・・。

マッターホルンを眺めながらのハイキング、天気も良く最高でした。

12時少し前にリッフェルベルク駅到着です。

ここで山岳ガイドさんとはお別れ、朝受け取ったおにぎり弁当を思い思いの場所で食べます。

もう少し歩いてみたい人は、次の駅まで1時間くらいと言っていたので私達は歩いてみることに。

12時半から歩き始めたのですが、結構きつい下りでした。

登ってくる人にたくさん会いましたが、小さな子供も歩いて来るのを見てびっくりでした。

下りでさえきついのに登るのはもっときついだろうなと・・・

40分くらい歩いてホテルやレストランがあったので、ここの近くに駅があるはずと思ったのですが、

夫が、たしか森の中だったはずだからもっと下りたところだと言うのでそのまままだ歩き続け

なんだかどんどん逆方向に行ってる・・・もう1時間近く歩いてるからおかしい・・・と私が言うと

やっぱりさっきの所だったんだ・・・え~~~

夫は、もうこのまま下まで歩いて行こうか・・と言いましたが

さすがに私は、しかたがないので戻ろうと・・・

歩き疲れてたので、登りはきつかったですね。

無事に、リッフェルアルプ駅に到着。



13時56分の電車でツェルマット駅に下りました。

次は、希望者のみ14時半に駅集合でスネガ展望台へ行きます。

スイス旅行 6日目 ①朝焼けマッターホルン

2009-10-24 | 海外旅行 スイス2009
9月20日(日)

      朝焼けマッターホルンが見える撮影ポイントへ → マッターホルン観光 →
      
      スネガ展望台 → フリータイム

5時30分起床。

今日も、星が見えます。

6時30分、ロビー集合。 一番乗りです。



これから徒歩で朝焼けマッターホルンが見える撮影ポイントへ行きます。

徒歩10分くらいでした。





ちょっとガスがかかってて、あの絵葉書にあるようなきれいな朝焼けは見れませんでしたが

まぁ満足しました。(まったく見えない日だってあるんだし・・・)

7時30分、レストランで朝食です。



これから、いよいよマッターホルン観光へ行って来ます 





     

スイス旅行 5日目 ③ツェルマット到着

2009-10-23 | 海外旅行 スイス2009
ツェルマットに到着です。

スイスアルプスのシンボル、マッターホルンの麓、標高1631mの山中にあるツェルマットは

スイスでも1、2を競う人気の山岳リゾートです。

ツェルマットでは恵まれた自然を壊さないように細かな配慮がなされています。

村内では空気汚染の原因となる排気ガスを出すガソリン車など内燃機関の車両を規制。

馬車と電気自動車、太陽エネルギーで走るソーラーバスが主な交通機関となっています。


本日のお宿は、ツェルマット駅から徒歩5分ほどのホテル アンバサダーです。



  

  


ここで2泊します。315号で、マッターホルンが見えるお部屋です。

19時30分、ホテルのレストランで夕食です。



メニューは、干したベーコンみたいなもの、ラクレット(ジャガイモとチーズの料理)、アイスクリームです。







チーズを溶かして、ひとりずつお皿に入れてくれるので並んでかなり時間がかかりました。

なんか、これがメイン料理??って感じがしました。

お代わり自由って言ってましたけど、男の人には物足りないんじゃないのかな?

レストランを出たのが21時10分。

明日の朝は、朝焼けのマッターホルンを見に行きます。

明日、晴れることを祈って23時就寝です 





スイス旅行 5日目 ②アンデルマットへ

2009-10-22 | 海外旅行 スイス2009
これから、絶景のグリムゼル峠とフルカ峠を通りアンデルマットへ向かいます。

130km、約2時間半の移動です。

冬は雪で閉ざされ夏の間だけ開通する、“スイスの氷の屋根”と称されるグリムゼル峠(2165m)・

フルカ峠(2431m)を越えアンデルマットまでのドライブ、

ここから、氷河特急に乗り換えマッターホルンで有名なツェルマットまでの移動です。

しばらく、車窓からの景色に酔いしれます。



途中、湖の中島にホテルが建っているのが見えました。

が、後で調べるとホテルはダムに浮かぶ島の上に建っているように見えて、ダムの堰堤を渡り 

少し登った所に建っているようです。

手前がグリムゼル湖、一段下はレーテリッヒスボーデン湖、

中央の岩にホテルグリムゼル・ホスピッツが建っています。



グリムゼル峠で、1回目のトイレ休憩です。

トイレは、ホテルの中のレストランで、今回初めて有料でした。

一人、1/2サンチームと聞いたのですが、なぜか2人で2スイスフランとられました。お釣りもなしです。

あとで聞くと、どうやらいいかげんらしいです。

ここでは小雨が降っていて、寒くて寒くて景色を眺めてもいられず、すぐバスに乗りこみました。

引き続き、壁のような急斜面に作られた道を行くと、最高地点のフルカ峠です。



雨も降っていて、氷河が近くにあるので寒かったです。

ローヌ氷河の近くまで行くには土産物屋の中を通って行きますが有料です。

私達は行きませんでした。 遠くから写真を撮っておしまいです。



ここの駐車場では、おもしろい車を見ました。 夫が何枚も写真を撮ります。

フィギアがた~くさん・・・・・



その先、道路脇にガードレールのないスリルある道を、

標高差で1000m下った町が氷河特急の接続するアンデルマット駅です。

夫はバイクに乗ることが趣味なので、「ここをバイクで走ってみた~い」と言ってましたね。

この道路は、バイクで走るのには最高みたいです。

峠とは言いながら、標高 2000m以上 周りを見渡せば雪ないし氷河の素晴らしい山の頂と、

氷河で削られた独特の美しいU字形の渓谷の連続でした。



13時、アンデルマットのホテルのレストランで昼食です。

スープ・ロシティーとポークメニュー・アイスクリームでした。





メイン料理が、写真撮るの失敗してました。アイスクリームには感激!!

食後、街並みを散策、小高い丘に建っている教会にも行きました。






午後のフリータイムを楽しみ、15時19分発の氷河特急に乗車、ツェルマットへ向かいます。

氷河特急とは、ツェルマットとサンモリッツ間約270キロの距離を8時間かけてゆっくりと走る

「世界一遅い」特急とか・・・その中間点がアンデルマットの駅です。



夫は、この氷河特急に乗ることを楽しみにしていましたが、「たいしたことはなかった」と・・・

「全線8時間のコースを選ばなくて良かった」と・・

確かに、険しい渓谷や緑豊かな牧草地、雪を被った山々などすばらしい景色を見ることができたのですが、

バスの車窓からでも良かったのかなと・・・

18時30分、ツェルマット駅到着です。 すぐに徒歩でホテルへ向かいます。

ツェルマットは、ガソリン車(ディーゼル車も同じ)の通行が禁止されています。

村内は徒歩で充分回れますが、電気自動車のタクシーや循環するバスもあります。

観光用の馬車もありましたよ。

本日より、ホテル アンバサダーに2泊です。

315号のマッターホルンが見えるお部屋です。
















スイス旅行 5日目 ①ラウターブルンネン

2009-10-21 | 海外旅行 スイス2009
9月19日(土)

     バスでラウターブルンネンへ(16km・約20分) → グリムゼル峠・フルカ峠 →
     
     アンデルマット → 氷河特急(1等・パノラマカー)ツェルマット(約3時間) →

     着後ホテルへ



4時半くらいに目が覚めてしまい、そのあと6時まで眠れませんでした。

6時起床。

今日も星空です。

7時朝食。



朝食の後、近くの公衆電話まで行って自宅に電話をかけますが、留守のよう・・・

何度かけてもいません。(後で聞くと家にはほとんど居なかったようです。休みでも学校行ってたとか)



9時にロビー集合。

ラウターブルンネンへ向かいます。バスで30分くらいでした。

垂直に切り立った崖に挟まれた小さな村。

崖の上から流れ落ちる滝や小川の数が70以上あることから、

ラウター(音が大きい)ブルンネン(泉)と名付けられたそうです。

シュタウプバッハの滝は、高さ約300mの絶壁から吹き出すように水が流れ落ちていますが、

水量が少ないため、滝壺に落ちるころには細かい霧のようになっています。



ここでは15分ほどの見学で終了。


これから、絶景のグリムゼル峠とフルカ峠を通りアンデルマットへ向かいます。




スイス旅行 4日目 ②グリンデルワルド散策

2009-10-20 | 海外旅行 スイス2009
ツアーの方たちとグリンデルワルド駅で別れた後、

私達は一度ホテルへ戻り、少し休んでから散策に出かけました。

ガイドブックに載っていたグレッチャー・シュルフトに行ってみようということになり

日本語観光案内所に行って聞いてみることに。

今は行けないとのこと・・・。聞きに来てよかった~。

行くところもなくなったので、とりあえず歩くことに・・・

  

歩きながら、この雄大な景色を楽しみます。

    

  

本日の夕食はついていないので、昼食が遅かったのであまりお腹もすいていないということで

COOPで買い物をして部屋のベランダで食べることにしました。

山を眺めながらの食事は格別ですね!!

私は今日も歩き疲れ、22時就寝です 



スイス旅行 4日目 ①ユングフラウヨッホ観光

2009-10-19 | 海外旅行 スイス2009
9月18日(金)  

     ユングフラウヨッホ観光 → 夕方~フリータイム


5時30分起床。

ベランダに出てみると星が見えます。これは期待できそう!



7時に朝食。

7時40分には、グリンデルワルド駅集合です。
          
         ↓



今日は、添乗員さんの他に現地の山岳ガイドさん(女性)がつきます。

ここから、この電車に5分乗ってグリンデルワルド・グルント駅へ行きます。



グリンデルワルド・グルント駅からは、ゴンドラに30分乗りメンリッヒェン駅へ。

メンリッヒェン展望台からクライネ・シャイデック駅までは約1時間半のハイキングです。



とても天気がよく、雄大な景色を眺めながらのハイキング、最高でした。

  

クライネ・シャイデック駅を11時発の赤い登山電車でユングフラウヨッホ駅へ向かいます。

この登山列車は、アイガーやメンヒの山を貫いて作られたトンネルを40分も走っていきます。

トンネル内の駅は、アイガーヴァント駅、アイスメーア駅の二つ。

停車時間は、両方ともたった5分です。

夫は、頭が痛いと言い両駅とも電車から降りませんでした。たぶん軽い高山病かと思われます。

展望窓からの眺めが素晴らしかったですね。



そして、終着駅のユウグフラウヨッホ駅に着きました。

ここでツアーの方がひとり倒れてしまいました。高山病かと思います。

以前5年前にも来たそうなのですが、その時はなんでもなかったそうです。

ここでの時間は1時間しかありません。

まずは標高3573m、ヨーロッパ最高地点にあるスフィンクス展望台へ。

駅から地下通路を通って、専用の高速エレベーターを利用すれば、わずか25秒の速さでテラスに到着です。

が、エレベーター2基あるのですが、1基が故障中?で動いてなくかなり並んで時間がかかりました。



わぁ~、すご~い。スフィンクス展望台からは真っ白な氷河とアルプスの山々が見渡せます。

風が強く、ガスもかかってたけど、アイガー(3970m)も見ることができました。

  

壮大な雪のスイスアルプスの山々を堪能して、展望台を降りてきました。

もう少し時間があったので、今度はプラトー・テラス展望台へ。

  

写真を撮りまくりましたが、ほんの少しの時間なのに手がすごく冷たくなって・・

時間がなくって、アイスパレスには行けませんでした。

トップ・オブ・ヨーロッパと呼ばれるユングフラウヨッホ駅。標高は3454m。

アイガー(3970m)とメンヒ(4099m)のちょうど中間地点にあり、トンネル内の駅を

1歩出れば万年雪の雪原が広がり、眼下にアレッチ氷河を望むアルプスの山頂に立てる。

こんなところまで登山鉄道で簡単に来られるとは驚くほかない。

アイガーの山中をくり抜いてトンネルを敷設するという16年に及ぶ難工事の末、

1912年に全面開通したというから「すばらしすぎる」としか言いようがない。

13時の登山電車でクライネシャイデック駅へ戻りました。

ここで、遅めの昼食です。ランチョンマットもここらしい。。



メニューは、パン・スープ・イタリアンパスタ・プリンです。

   

  

でも、一番の御馳走はこの景色?レストランからの眺めです。




ユングフラウ3山です。

こちらは、アイガー。                         



そして、メンヒとユングフラウです。



この雄大なすばらしい景色を後に15時03分発の登山電車でグリンデルワルド駅へ戻ります。

15時42分着。

今日は、ホントに天気が良く最高でした

このあとはフリータイムで、行きたい人のみ、これから添乗員さんと一緒に電車でインターラーケンへ行きます。

私達は行かないことにしました。