1月16日(金)~17日(土)
然別峡かんの温泉に宿泊してきました。
かんの温泉は、2008年12月に閉鎖されてから実に6年という月日が流れ、2014年8月19日日帰り温泉のみですが、オープンしました。
そして宿泊は11月17日からオープン。
masaの連休の休みが16・17ということで、私は16日リフレッシュ休暇を取りました。
ネット予約はできないので、6日の昼休みに2回電話→10回以上コールしても出ない。7日の昼休みに1回電話→10回以上コールしても出ない。
8日、masaが休みだったので午前中1回電話→10回以上コールしても出ない。昼過ぎ電話→やっとつながり予約完了。いったいどうなってるのでしょう?????
しか~し、10日になってmasaが勘違いで17日は休みじゃなかったと言う。は?? でも17日は遅番だから行けると。
然別峡の野湯から戻って来て、いよいよ「かんの温泉」に向かいます。
この辺りは電気が通っていないので建物横に自家発電の設備や燃料の貯蔵タンクがありました。
こちらの入口から入っていったら、宿泊棟は上ですと言われた。ここは、日帰り入浴の入口でした。
宿泊棟「こもれび荘」はコチラ
中へ入ってチェックイン。な・な・なんと本日の宿泊は2人だけですって。ビックリです。
部屋は201
素敵なお部屋でした。このペレットストーブがいいですね。でも、どうして奥のストーブがあるんだろ?とこの時は思いました。
ペレットストーブ点けてもいいか聞くと、ダメらしいんです。
部屋の中が煙で充満したりの不具合があるらしく使えないので奥のストーブを急遽つけたようです。
しかし、この小さなストーブではなかなか暖まらなくて、23℃に設定しても23℃になることはなかった。
とにかく部屋も廊下もレストランも寒かった。
ちょっと館内を回ってみた。客室は2階に14室、3階に6室ありました。
3階のホール
たくさん浴槽があると言われている温泉ですが、昔は混浴だったようですが、今は男女別に分かれています。
日帰り温泉の建物の方は、「ウヌカルの湯」と「イナンクルの湯」、毎日夜10時~11時に清掃が行われ入れ替わります。
イナンクルの内湯
イナンクルの露天
ウヌカルの内湯
ウヌカルの露天
ロビー
工事の様子
宿泊棟にある露天風呂イコロ・ボッカの湯。こちらにはシャワーがありません。
宿泊していて不便なのは、「ウヌカルの湯」と「イナンクルの湯」に行く時は、靴を履いて外に出て行かなければなりません。
玄関には、上に羽織るコートが置いてあります。
夏はいいかもしれませんが、冬はさすがに厳しいですね。吹雪の日とか温まった体が一気に冷えそうな気がします。
これは何とかならないのかな~と思ってしまいました。
夕食は楽しみにしてたのですが・・・
お刺身・茶わん蒸し・酢の物・水炊き(豚肉・豆腐・白菜・しいたけ・こんなものかな)
鶏肉2切れ・鮭
まだまだ出てくると思ったら、大量のご飯と生卵が出てきて、卵かけごはんにするか、雑炊にして食べてくださいと・・・
かなり驚いてしまった私です。ごはんは雑炊にして食べましたが・・・ 出汁がとても薄味のため雑炊にしても美味しくないのです。
最後にデザートが出てきて
豆乳プリンです。
masaも私も、この少ない夕食には驚いてしまいました。私でも物足りなかったので男性だと全然足りないと思います。
朝食は、まぁ普通でした。
これに、ご飯とお味噌汁とたくわんが付きました。ドリンクは、牛乳・オレンジジュース・コーヒー・お茶とありました。
宿泊料金は、masaが予約の時に聞かれたそうなのですが、11000円と8千いくらかと言われたそうです。
何が違うのか聞かなかったけど、最初は料理が違うのかと思ったけど、どうやら違ったようです。
たぶん部屋で違うのかな~と思いました。山側の狭い部屋にすると8千いくらかなんじゃないかな?
masaは、かなり期待していた分、ガッカリしたんじゃないかな?
ただ、宿泊棟にある露天風呂イコロ・ボッカの湯は、「温泉好きにはたまらんね」って言ってて、ここは満足した様子。
ここ「かんの温泉」は、本当に山の中にあって携帯は圏外でした。車で走ってくる途中から圏外でした。
TVも見られませんでした。見られるんだけどBSでつまらなかった(笑)
帰りは、昨日の晴天から一変、吹雪でした。
途中、「三股山荘」に立ち寄りました。初めての訪問です。
もちろん、こんな天気なので他にお客様はいませんでした。
ケーキセットをお願いしました。 「カタラーナ」を食べてみたかったのですが、今回はなかったです。残念!