アクアスロン倉橋大会（その２）

駐車場に車を止め、準備を進めます。

ウェットスーツをチェックしてもらって、
ボディーマーキングして。
トランジットエリアでシューズなどの準備。

しかし、通路が狭く、マーシャルの方に、「セッティングの間違いでは」と…。
理解はして頂きましたが、スタートまで１時間を切っていますので、
セッティングの改善は出来ないとのことでした。

まっ、与えられた条件で戦うしかない。
ウォームアップにすこしだけ泳ぎましたが、ストレッチをしなかった（失敗）。
レース前の真剣さが足りなかった。

スイムのコース取り（失敗）、
ブイが潮の流れで弓形になっていたので、
岸に帰る際、弦の部分に沿って泳ごうとすると、何度もコースのブイに近づけと言わんばかりに、
lifesaverのボードが行く手を遮り、ブイを目指して何度も蛇行することに。岸のグリーンのカーペットを
目指すと、直線で早いと思っていたのに、微調整に骨が折れました（笑）。
スイムは、何となく（木曜日の１５００ｍのタイムトライアルの結果も在り）泳げるだろうと
思い込んでいたのですが、上の理由以上に、力が入らない状態でした。
理由は、前日の暴食とエアコン調整だと思っています。

気持ちよく泳いでいる時間帯も在ったのですが、
昨年より６分も時間がかかっていました。

トランジットも元気なく、
前は、抜けるだろうという意識で、のんびりしてしまいました。
ところがすぐ前にランスタートした人が早い。（広島市立大の学生でした）
「えっ」と思うまもなく、じわじわと差が開いていくのです。
こんなことは無いはずと思っていますのに、差が開くのですから、ショックなわけで・・。

前回大会は、
スイム　51:12
ラン　1:12:20
total 2:03:32

トランジットに時間がかかり、その段階で約９分のビハインドでした。
まっ、とにかく、ランでは抜こう。
ですが、練習不足は走力に出ます。
全く追いつかず、
３キロくらいから腹痛です。
経験的には、スピードを抑えて、姿勢を良くして走れば腹痛は克服できるのですが、
どうにもなりません。
入りのオーバーペースも一因です。

落ちてくる人は拾えるのですが、
ランもタイムは出ていません。
折り返しの人数から、
１０位以内は確実ですが、
前にどんどんと追いつきそうな走力では無いようで、
２カ所の折り返しでも、差は思うほど詰まりませんでした。

結局、９位。
昨年よりタイムも落としてしまいました。

参加賞だけもらって、とぼとぼと帰路につきます。
無料の温泉も水風呂が気持ちいいだけ。

帰り道も昨年と違って、遠回りせず帰れたのですが、
憂鬱な気分は続きます。

原因の第一は、晩ご飯。
第二は、ホテルのエアコン。

２週間で調整しなけばなりません。
次のレースでは、アイアンマンハワイへの参加歴のあるＫ野さんが、出られます。
エイジグルーバーでは、日本でトップクラス。
バイク無しとは言え、厳しいレースになりそうです。
ランでどれだけ終えるかですが、スイムがそこそこで上がれないと１０㎞では無理。

しかし、前泊無しで調整できますので、今度こそ表彰台を目指したいです。

アクアスロン倉橋大会の詳細は、妻のブログで（笑）。
http://blog.goo.ne.jp/keiko0320takeda/e/4a6dff0e176145322f41cd7405433960