日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

イ木月干

2019-03-19 22:45:47 | 旅日記
信州から戻った後、中三日で九州への遠征が控えています。戻った頃には桜も咲き、花見の旅が本格化するでしょう。一杯やって帰るとすれば、今日がひとまず最後です。しかし結局見送りました。
要は体力を温存したということです。直近の一月、初日の朝に早起きできず、出遅れるという状況が慢性化しています。それも、前日の終業がそれほど遅くなかったにもかかわらずです。直近になればなるほど、疲れが蓄積してきているという自覚がありました。加えて顕著になってきたのが、いともたやすく腹が満ち、その後も空腹感が戻りにくいという現象です。去年の夏場に経験した症状が、ここへ来て再発してしまったことになります。おそらく肝機能が落ちているのでしょう。九州への旅に少しでもよい状態で臨めるよう、あえて休肝した次第です。
気力については今なお充実しているつもりです。しかし、四十代の半ばを過ぎて、体力が次第についてこなくなりました。その傾向が徐々に強まることはあっても、劇的に改善することはないのかもしれません。寄る年波との付き合い方を、いよいよ考えるべき時が来たようです。
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