日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春まだ浅い仙台へ 2019 - 帰着

2019-03-04 22:42:44 | 東北
矢板で東北道を下りると、既に0時を過ぎていました。過去の実績からしても、帰宅は三時を回るだろうと覚悟しました。しかし意外に健闘し、840kmを走破して二時台中盤に帰宅という結果でした。
流れがよかったのもさることながら、経路を見直したのが奏功しました。新4号から栗橋、久喜、蓮田の順に経由して、国道122号線に入っていたのがこれまでの経路です。それに対して今回は、4号線をそのまま上っていきました。そもそも栗橋、久喜を通る経路は、新4号の対面通行区間を避けるために編み出されたものです。その対面通行が解消された後も、長年の習慣で同じ経路を走り続けていたわけなのですが、今回試しに走ってみようと思い立ったのでした。
三車線が二車線になり、立体交差もほとんどが信号に変わるため、流れはそれ以北に比べて当然落ちます。とはいえそこそこの流れではあり、少なくとも従来の経路に比べて劣るということはありません。その結果、距離の短縮による効果がそのまま活きました。今後はこちらが主となっていくかもしれません。

二本松を過ぎた頃から降り出し、そうか、予報は雨だったかと思い出しました。都内が近付くにつれて本降りとなり、先行車の巻き上げる飛沫を浴びながらの走行は難儀でした。とはいえ、全国的に雨の予報が出ていた中、最後の移動の途中まで持ちこたえてくれただけでも十分です。ひたすら北へ向かったのは正解だったことになります。
今週末を乗り切れたのはよかったものの、次回もほぼ同じ予報が出ています。土曜は晴れる一方で、日曜はどこへ行っても雨ということです。春分の飛び石連休以降、大型活動が本格化することを考えると、ここで一週休んでおき、態勢を整えるのも一案でしょう。しかし再び好転してくれればその限りではありません。天気予報を注視しつつ、二日とも活かせる手がないかどうかを模索します。
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