石皮糸定(2)

晩酌ができる時間に帰りたいと申しましたが、無情にもこの時間となってしまいました。しかも明日は定刻より一時間以上の早出という踏んだり蹴ったりの状況ですorz
休日返上ほどでなないにしても、この早出というのも割に合いません。手当がつかないのはもちろんのこと、早く出れば早く帰れるかというと全くそのようなことはなく、ただ労働時間が延びるだけだからです。「早起きは三文の得」と申しますが、早出は一文の得にもなりません。
結局、今年の聖夜は台無しとなってしまいました。日頃を考えればさほど遅い終業でもないとはいえ、快晴の休日を一日棒に振った上での追い打ちであることに加え、例年との落差があまりに大きく、喪失感も並大抵ではありません。一昨日から今日にかけての転落ぶりは、後年まで忌まわしい記憶となって残りそうです。