シ舌重力糸宿小

年末の飛び石連休が明日に迫りましたが、かなり逡巡した末、活動を縮小することに決めました。
もともとの構想は、祝日の前後を一日ずつ休んで五日を確保し、鹿児島まで行くというものでした。ところが、先週末突発的な事態で東北へ行き損なったことにより、年内に再挑戦するなら今週末が事実上最後の機会となりました。もし再挑戦するなら、土日に「週末パス」を使って行くのが最も現実的な選択です。そうすると、五連休が前半二日と後半三日に分割されてしまいます。二日と三日に分けるなら、土日二回に休暇を一日足せばよいわけで、今回休暇を二日とる意味がありません。その結果、月曜の休暇は取りやめるという結論に達した次第です。

現時点では、土日に「週末パス」で活動した後一日出社し、祝日とその翌日の二日を使って、先月短時間しか滞在できなかった京都にでも行こうかと考えています。ただし、一日休みをとるのであれば、一日限りの祝日よりも、土日に付け加えた方が当然望ましいわけで、年内は暦通りとするのも一案ではあります。今年は我が家で過ごす聖夜となるかもしれません。そうなると自分でも思い出せないほど久々のことです。
いずれにしても、鹿児島まで遠征するはずだった当初の構想からは、かなり縮小された活動となります。しかし、今年は夏場を除きほぼ毎週末活動に明け暮れたこともあり、さほどの喪失感はありません。借りは来年に取り返せばよいでしょう。

今のところ、明日は長岡に泊まり、翌日は羽越本線と陸羽線を経由して、仙台で「光のページェント」を見物する予定です。先週末から続いた暴風雪の山は越えており、今日はダイヤの乱れがほとんどなかったため、返り討ちに遭うことはなかろうと楽観しています。