さて今週の活動は

帰京して一夜が明け、明日は早くも出発前夜となりました。やはり、中三日、四日の間隔では、旅の合間に日常があるといった様相を呈してきます。10月の連休まではこのような生活が続きそうです。
北海道、青森の旅に続く、盛岡を起点にしての第三部は、岩手、秋田、山形の三県を周遊しようかと考えています。これにより、往路に通った福島、宮城の両県と合わせ、北海道と東北六県を一周できるという仕掛けです。
大まかには、まず初夏にも走ったアスピーテラインで岩手から秋田に抜け、田沢湖の周辺でキャンプし、翌日は大曲、横手、湯沢、新庄と奥羽本線、13号線沿いに南下する経路を想定しています。自走で帰京できる場所まで南下できればそのまま帰り、時間的に厳しくなれば山形新幹線で三度目の一時帰京をして、翌週末の二日をかけて帰ります。
天候の悪い平日をやり過ごしたところで、好天の週末がやってくるという、まことに理想的な展開となってきました。第三部では鉄分が低めになると予想されるものの、北海道以来となるキャンプができ、運がよければアスピーテラインで紅葉も見られる可能性があるため、こちらはこちらで楽しみです。