日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

居酒屋聖地巡礼 2014二日目

2014-06-15 23:51:06 | 東海
帰宅しました。六月の中旬でこれほどの好天に恵まれるのは、何年ぶりのことになるのでしょうか。まさに「迷ったら出ろ」の典型というべき二日間でした。来週末には梅雨空が復活するようで、今のところ土曜に多少晴れ間がのぞくといった程度の予報になっています。これが最後といい続けて、結局ここまで引きずってきた今季の活動ですが、泊まりがけはこれが正真正銘の最後となるかもしれません。
今年は元日からほぼ毎週末活動してきたこともあり、未踏なのは近畿の一部と山陰、山口、西九州、東九州と沖縄だけになりました。これらを何回かに分けて旅するのが、本年後半の活動の中心となります。それらに加えて北海道でのソロキャンプ、信州、会津といったなじみの旅先、さらには新幹線開通前最後の冬を迎える北陸など題材は尽きません。来るべき活動再開に備えて、しばし金と体力を蓄えたいと思います。
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居酒屋聖地巡礼 2014二日目

2014-06-15 08:21:21 | 東海
おはようございます。結局昨夜はカレーうどんをいただいたところで切り上げ、実質的には十時台の終了となりました。うどん屋に入った時点では、これを中締めにしてもう一軒と考えていたところが、腹が満ちた途端に疲労が噴出し、これ以上店を探す気力が起こらなかった次第です。訪ねた酒場は結局二軒だけで、四時から始めた割にはあっさりしたものでした。体力、時間、持ち駒のうち、時間は十分あったにもかかわらず、持ち駒が最初に尽き、次いで自ら探り当てる体力が尽きたということになります。
名古屋の街が大き過ぎるという事情はたしかにあります。しかし、たとえば京阪神なら、繁華街を一周すればこれはという店が二つや三つは出てくるものです。それが一つも出てこないのは、居酒屋空白地帯ならではの現象といってよいでしょう。名古屋で酒場を探す難しさを再認識させられる結果でした。とはいえ、「大甚」「末廣屋」の双璧を訪ねることができたという点では満足しています。

さて、窓の外には雲一つない青空が広がっており、本日も天候は申し分ありません。これなら博物館の車両など見物している場合ではなく、当然ながら現役の車両を追いかけることになります。いまだ構想は固まっていないものの、三岐鉄道または養老鉄道に乗り、適宜撮影を織り交ぜるのが順当ではないでしょうか。それ以上のことは朝食をとりながら考えます。
最後は一献傾けてから帰路につく予定です。しかし、上記の通り名古屋で店を探すのは至難の技であり、ましてや今日は日曜という条件が加わります。ある程度小さな街の方が絞りやすいため、日が暮れた時点で近くの街を一つ選び、そこの呑み屋街を一通り歩いてみたいと思っています。
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