しまなみ海道を目指して道後から国道317号線を走行。来島海峡大橋を一望する糸山公園にやってきました。海沿いの196号線で行きたいのはやまやまながら、今回に関する限り今治に直行し、浮いた時間をしまなみ海道に回したかったのです。予想通り、山間を淡々と行く、車窓については特段見るべきもののない道ではありましたが、適度な交通量で走りやすいのは助かりました。
しまなみ海道を走ったことは、たしか二度しかありません。「たしか」ということは、当時の印象も薄れるほど長らく無沙汰しているということでもあります。去年を含め、新春の活動で何度となく挑んだにもかかわらず、途中から曇ってしまって断念という結果が続いていたのでした。実は、そのときと比べても大差のない天候です。所々青空が広がってはいながらも日は射さないという、本活動を象徴するかのような空模様となっています。10分から15分に一回程度、瞬間的に日が射すことはあるものの、一分と経たないうちに曇ってしまい、全景が晴れるとは到底期待できません。こうなると分かっていながら走ってきたのは、通算21万kmという節目が迫っているからに他なりません。高松方面へ向かう場合、沿道にさしたる見所がないことは分かっています。それ相応の場所を選ぶということになると、天候はさておきしまなみ海道が最もふさわしかったのです。
今のところ、節目まであと60kmとなっています。最寄りの今治北から尾道大橋までが48kmあるため、まっすぐ走ると10kmほど残るという計算になります。それぞれの島で下り、遠回りしつつ走ると、尾道へ着く頃に達成できるかもしれません。既に日は傾いており、明るいうちに走りきるのは厳しくなってきましたが、暮れなずむ尾道市街で達成ということになれば、恰好の記念になってくれそうです。
しまなみ海道を走ったことは、たしか二度しかありません。「たしか」ということは、当時の印象も薄れるほど長らく無沙汰しているということでもあります。去年を含め、新春の活動で何度となく挑んだにもかかわらず、途中から曇ってしまって断念という結果が続いていたのでした。実は、そのときと比べても大差のない天候です。所々青空が広がってはいながらも日は射さないという、本活動を象徴するかのような空模様となっています。10分から15分に一回程度、瞬間的に日が射すことはあるものの、一分と経たないうちに曇ってしまい、全景が晴れるとは到底期待できません。こうなると分かっていながら走ってきたのは、通算21万kmという節目が迫っているからに他なりません。高松方面へ向かう場合、沿道にさしたる見所がないことは分かっています。それ相応の場所を選ぶということになると、天候はさておきしまなみ海道が最もふさわしかったのです。
今のところ、節目まであと60kmとなっています。最寄りの今治北から尾道大橋までが48kmあるため、まっすぐ走ると10kmほど残るという計算になります。それぞれの島で下り、遠回りしつつ走ると、尾道へ着く頃に達成できるかもしれません。既に日は傾いており、明るいうちに走りきるのは厳しくなってきましたが、暮れなずむ尾道市街で達成ということになれば、恰好の記念になってくれそうです。