今日のジャケは、
Kaleidoscope 「White Faced Lady」

70年作品です。
本作の名義はカレイドスコープですが
本作の制作は、カレイドの後のバンド、
「フェアフィールド・パーラー時代」に作られました。
こちらはフェアフィールドが1st発表後に作られた2ndとなる作品。
しかしその後、レーベルの諸問題により発売されることなくお蔵入り。
そしてカレイドスコープが立ち上げたレーベル、
その名も「カレイドスコープ・レコード」により
91年にようやく陽の目を見ることになりました。
本作はメンバー、ピーター・ダルトレイの小説を元にした
コンセプトアルバムで、一人の女性の悲劇的な生涯を描いています。
曲のほうはカレイドよりもフェアフィールド寄り。
アコースティックな曲が多いです。
それに加えて、曲間にSEを入れてみたり、
曲の一部にオーケストラを入れてみたりと、
カレイドやフェアフィールド1stではやっていないことを
この作品でやっています。
意欲作ですね。(でもお蔵入りだったのですが…涙)
いずれにしてもカレイドもフェアフィールドもこの盤も、
ハっとさせられるほどの美しい曲ばかりですね。
可憐で繊細。切なくなります。
ビックリするほどの透明感。美しすぎる・・・!
春にピッタリの心に染み入る作品です。
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Kaleidoscope 「White Faced Lady」

70年作品です。
本作の名義はカレイドスコープですが
本作の制作は、カレイドの後のバンド、
「フェアフィールド・パーラー時代」に作られました。
こちらはフェアフィールドが1st発表後に作られた2ndとなる作品。
しかしその後、レーベルの諸問題により発売されることなくお蔵入り。
そしてカレイドスコープが立ち上げたレーベル、
その名も「カレイドスコープ・レコード」により
91年にようやく陽の目を見ることになりました。
本作はメンバー、ピーター・ダルトレイの小説を元にした
コンセプトアルバムで、一人の女性の悲劇的な生涯を描いています。
曲のほうはカレイドよりもフェアフィールド寄り。
アコースティックな曲が多いです。
それに加えて、曲間にSEを入れてみたり、
曲の一部にオーケストラを入れてみたりと、
カレイドやフェアフィールド1stではやっていないことを
この作品でやっています。
意欲作ですね。(でもお蔵入りだったのですが…涙)
いずれにしてもカレイドもフェアフィールドもこの盤も、
ハっとさせられるほどの美しい曲ばかりですね。
可憐で繊細。切なくなります。
ビックリするほどの透明感。美しすぎる・・・!
春にピッタリの心に染み入る作品です。
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