
今日のジャケは、
MGMT 「Oracular Spectacular」
NYはブルックリン出身の彼らの1st。
今夏(08年夏)、国内盤が発売されました。
私が彼らを知ったのは、
たまたま見ていた洋楽番組で彼らのシングル、
「Time To Pretend」が流れたので知りました。
エレクトリックサウンドにサイケ感が見え隠れするといった
80年代のUKグループっぽいサウンドに魅せられて
他の曲も聴きたくなり、アルバムをソッコー購入。
ホント、これがアメリカ人のバンドなのか?と
ビックリするくらいUK的です。
数年前、キラーズが出てきたときもそう思ったけれど
最近のアメリカのインディシーンは
モロにUK寄りのサウンドをやってるバンドが多いのかな…!?
まぁ、私はそのほうが好みなのでいいんですけれど(^^ゞ
彼らのサウンドはニューウェーヴ的ですが
毒気を持ったアングラ感が漂うところも見え隠れして
一筋縄ではいかない感じ。
個人的にはなかなか興味をそそる魅力的なグループです。
80年代のニューウェーヴを
リアル体験してない若い世代には刺激的に、
そして80年代ニューウェーヴをリアル体験してる大人世代には
懐かしさと新しさの両方が楽しめるかと思います。
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海外某所から
「Time To Pretend」
PVの中で、イケメンなボーカルの人が
猫ちゃんの背中に乗っかって行進する場面がイイ♪
サマソニのバンド紹介ページでも猫を抱っこしてるし
もしかして猫好きな人!?
そしてもう1曲
「Electric Feel」
懐かしいのに新しいという言葉がまさにピッタリ!
オリエンタルな雰囲気を持ってくるところが
80年代初頭のデヴィッド・ボウイを彷彿とさせるかも。
私的にはツボな曲でした♪
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★さらにオマケ★
ネットでMGMTの画像検索してたら
こんなサイトを見つけました♪
「クラッシュマガジン ショット」って英語で書いてあったので
海外の雑誌でカラーページを飾ったということでしょうか。
あまりのカッコよさに全画像ソッコー保存(笑)
この妖しさ、シド・バレットみたい…!