森に恋して

静・緑・健康

2013 丹波向山の日蔭つつじを楽しみます。

2013-04-21 | 丹波・但馬ハイキング
2013/04/20(土)曇り一時雨      本日の歩行24,000歩弱

写真をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

JR宝塚8:20発の篠山口行丹波路快速に、女6・男2が乗り込みます、途中舞鶴のIさんから参加の連絡が有り、計9人でのハイキングとなります。

石生駅へ9時過ぎに到着し、待っていたIさんと合流します。


早速に歩き始め、グラウンドの隅に藤棚が有り、早くも花が咲いて居ます。
奥には八重桜もきれいに咲いて居ます。


観音堂の入り口近くの民家で、ボタンの花が見事に咲いて居ます。


最短コースで観音堂登山口へ向かい、衣類調節を済ませて登山開始です。


向山は、最高で591mとそれほど高い山ではありませんが、上りも下りもかなり急な坂になります。
こちらの登山道も、スタートから結構急な登りで始まります。


暫くすると、猪除けか、金網の柵が現れ、扉を開いて入ります。


登り始めると、向山登山道と小さいながらしっかりとした道標が現れ、以後下山まで要所要所に立っています。


登りもやや落ち着いて、新緑やら今を盛りと咲くつつじを楽しみます。




滝山古墳の看板や道標が現れます。




例年以上に今年は、つつじの花が目立ちます。




ツツジを見ながら、二の山を通り過ぎ、水分公園からの谷道と合流します。


やや急な坂道を登りきると、岩座展望所と看板が見えます。


岩場からの展望をしばし楽しみます。




九十九折れの急な道を上り、三の山に到着です。
大勢のグループが、思い思いに座り早くも昼食の最中です。


一服するまもなく、くだりに入ります。
出ました!!本日初の日蔭つつじです、少し小ぶりの花ですが満開です。




すぐに、右側に現れる展望所ですが、あまり見るものはありませんが、近くに馬酔木がいっぱい咲いて居ます。




ツツジや日蔭つつじを楽しみながら、四の山に到着します。


この先、毎年日蔭つつじのトンネルが楽しめる場所に出会えると、楽しみに歩きます。




松の台展望所の下に着き、展望台に上り、丹波の街々を眺めます。




回りには葉陰ツツジが目いっぱいに咲いて居ます。






日蔭つつじのトンネルを抜けて、深坂北嶺に向かいます。




不動の滝分岐を見やって、深坂北嶺に着き、そのまま向山を目指します。




すぐにツツジが岡展望所と看板が見え綺麗に整地された田んぼが見えます。




一気に登りきると、三等三角点(点名:向山 569m)のある向山に到着です。


昼になっているので、もう少し進んで、向山平展望所辺りでランチタイムとします。
途中で見た、ミヤマシキミの花で、この辺りには結構多くあります。


向山平展望所ですが先客が有り、さらに進んで、少し広場になった場所でランチします。


コーヒータイムも済まし、五の山に向かいます。
花もかなり減ってきましたが、この辺りの花のほうが元気そうです。




五の山に到着です。


何時もは賑やかな五の山ですが、本日は人っ子一人もいません。
空模様も怪しくなりつつあるのですぐにスタートし、急な坂道を下ります。


蛙子展望所は岩の上です。
ふもとで食事中の二人連れの横をみんなで上がります。ごめんなさい!!




大きな岩を巻くとき、きれいな日蔭つつじに出会います。




蛙子峰から譲葉山分岐へ進みます。




清水山を目指して進みます。
右手に桜がきれいに咲いて居ます。


本日はいろんな花に出会います、大きなシキミの木に咲く花です。


硅石山の麓から清水山へ向かいます。


谷が崩れて、以前の道がなくなり、谷のふちを進みます。


清水山到着です。


電波塔の向こうに、柏原の街が見えます。


空模様がますます怪しくなり、柏原に下るのをあきらめて、石生に向かいます。

イルカ岩と名がついています。
見る角度でなんとなく?


この道で上がる人の為に、後200mと道標が。


柏原町南多田への分岐です。


博打岩とありますが、意味が分かりません。




亀岩は、正面から見ると亀の顔のような。




剣爾山で、展望所にもなっています。


領家の頭と看板が立っており、展望所となっています。


やや急な道を下り、天狗岩に着きます。
斜め後ろからだと何とか天狗かな?


急で長い道を気を付けながら下ります。
出口の扉です。


すぐに茅葺屋根の鳳翔寺に到着します。




鐘楼も立派なものが。


境内には、古い大きなツガの木が立っています。






裏口から出て、水分公園に向かいます。
道端に、オドリコソウが咲いて居ます。


道端の家の庭には、芝桜が満開です。


丹波市の観光案内を見て、水分公園に向かいます。


ここにも藤棚が設えて有ります。


公園に上がる分水嶺の説明で、ここが日本で一番低い分水嶺(95m)になるのだそうです。






ここを出た水が、日本海へは、由良川を、瀬戸内海へは加古川を、それぞれ70Km流れた到達するとか、なんだか不思議な気持ちです。

雨がしびしび降り始め、あわてて駅へ向かいます。
グランド傍の川沿いに、フジが植えられ、枝がつながれて一本の木のようになっています。


グランドの桜は、朝も見ましたが、近くで見るとさらに美しく咲いて居ます。


ミモザの向こうに、春らしく芽吹いた山が、本当に絵のような美しさです。


駅に着いて、長い時間待ちが有り、下りの電車に一人が乗り込み、更にその後、大阪行きに乗り込ん帰路に着きます。


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