経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

100回運営するということ。<3,695本目>

2011-09-02 06:10:00 | ひとりごと
朝の勉強会を立ち上げて、
毎週開催して来て「100回目」を迎える。

豊橋市内で開催している「豊橋ブレックファーストクラブ」、
通称「TBC(ティービーシー)」だ。

かねてから、朝の時間を使って仲間と交流をして、ビジネススキルアップをしていきたいと考えていた。

なかなか打ち合わせをしようにも時間の調整ができないでいたが、
思い切って毎週朝の時間を設定することで
その時間の確保が可能になってきた。

2009年の頃である。

そこからコンセプトをまとめ、4月からスタートした。

運営責任者は、日野の監修本で
過去問で効率的に突破する! 「中小企業診断士試験」勉強法』、
中小企業診断士2次試験『世界一やさしい答案作成術』
の著者である中小企業診断士の教え子、斎尾氏に依頼をした。

日野も斎尾氏も”皆勤賞”ではないが、参加メンバーに支えられて、
本日2011年9月2日に(めでたく?)100回目を迎えたわけだ。

朝7:00から集まるから、年末年始などの冬の時間をシーズンオフとして、
3月~11月までをオンシーズンとして開催している。

何も「続けること」が目的でもないし、
100回を目指してきたわけでもない。

しっかりとしたコンセプトを設定して
「ビジネスパーソンのレベルアップ」にしてある。

そこでは直接的なスキルだけではなく、コミュニケーションも大きな要因になっている。

社会的ャWションが様々なビジネスマンが集まり、
それぞれのバックボーンをもとに、
知識の共有と時間の共有を図るのだ。

“知的刺激の場”と言ってもいいだろう。

緩やかな会員組織にしてあるが、
継続してくる人、何らかの”事情”で来なくなる人、
いろいろいる。

それは社会の縮図でもある。

また、そんな縮図から人となりも見えてくるから興味深い。

ビジネスを成功したいとか、
スキルアップをしたいとか、
夢をかなえたいとか、様々な思惑も100回ぐらいの時間を経てくると、

“ホンモノ”が見えてくる。

やはりいい加減では続いていなかっただろう。
中心となって運営する人たちの親切がなくても実現しなかっただろう。

ニセモノは長続きしないのだ。

同じ理屈だが、
繁盛しているお店は、間違いなく“歴史”がある。
ブームで去ってしまうお店は結局力不足の時が多い。

ビジネスの力をつけるためにも、
TBCは刺激的な朝の時間だ!













曇@台風12号接近中。
素敵な気分の朝を迎えて来てくれてありがとうございます。