経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

お店は誰のため?<6,303本目>

2019-05-29 07:22:00 | ひとりごと
集客のためにどのお店も工夫と知恵を出す。
自分の扱っている商品をきちんと伝えなければ、
お客さまは来店してくれない。

ましてや、お金を払って買ってくれるには信用と信頼も必要だ。
そしてそのすべてのお客さまとの接点にあるのがお店なのだ。


「店は客のためにある」

東京、神谷町にある商業界会館の壁面にある不変のメッセージだ。

月刊商業界6月号の巻頭特集「顧客名簿こそ収益源」に執筆もしています。
タイトルは
「中小店経営者なら誰でもできる「アナログ重視」の顧客情報管理術」です。

内容は、
「メール全盛の今、DM は効く ただし、全員に出そうとするとできなくなる まずは5人、10 人の顧客に手紙を!」
です。

今週末には7月号(6月1日発売)が出るタイミングなので、もう書店にはないと思います。
読んでみたい方はご連絡くださいね。

また、7月号の特集「(たぶん)これからの経営者」(という意味のタイトルのはず)で、
また日野が執筆しています。
書店へ行って立ち読みしたらレジへそのまま持って行ってください(^^)/。






119番通報。<6,302本目>

2019-05-28 09:09:00 | ひとりごと
先週の金曜日に
午前中はお仕事で岡崎へ行きお昼ごろには帰ってきました。
前日夜からなんとなく「お腹が(胃もたれのような)はるなぁ」と感じてはいました。
その日の夜から泊りでの用事もあったので、
宿泊先で具合が悪くなってもいけないと思い、
かかりつけの医者へ行き診察してもらいました。
診断結果は「ウィルス性の胃腸炎」とのことで、
「胃が動いていませんね。」という結果でした。

吐き気はなかったのですが、下痢もしていたので
下痢止めと、吐き気止めを処方されて自宅へ帰ってきて安静にしていました。

スーツも脱いでベッドで横になっていたのですが、
一度トイレに行き、
「もし、このまま一層調子が悪くなって救急車で運ばれるようなことになったら、玄関の鍵がかかっていたら救急隊が入れないな。」と直感が働き
(やったことはないのですが)施錠を解除しておきました。
(これが後になって重要ャCントになります。)
それが16:30ごろでした。

やや進む痛みと格闘しながら
「このままでは今日の夜の予定はいけないな」と思い、
関係者へ「欠席」の連絡を入れ始めていました。
ベッドでもiPhoneがあればほとんどの連絡はメールで可能でした。

その間も痛みは強くなり、
脂汗と冷や汗が出てきました。
そのうちに全身に軽い痺れが来て、
「あれっ、本当にこれは救急車を呼ばなければいけなくなるかも。でも119番通報なんてはずかしくないか。」
などと逡巡していました。

そのうちに手が硬直し始めて、
「まずい、このままだとiPhoneも使えなくなる。
誰にも連絡が取れなくなる。」
その時に
誰でも、そう何度もあることではないと思うが
「マジで、これ、このままだと死ぬかもしれない。」
という状況でした。

「119番!」(18:01)
「火事ですか?救急ですか?お名前住所は言えますか?」
(はぁ、はぁ、はぁ、息も絶え絶え。もう何でもいいからGPSかなんかで見つけて!
責任感が強いので(^-^;、)
聞かれたことにしっかりと答え
「今もう救急車はそちらに向かいました。」の応答で到着を待ちました。

そんな時に限って、入院している父からの着信があり、
こっちは出られる状況ではないのでそのままにしておくと、何度も着信。
「父の容態が急変したのか?」
などと考えるも自分もそれどころじゃない!

耐えているうちに、
玄関の鍵が開いているので救急隊が入って運び出すことに成功しました。
「もうすぐ近くの知人が来る」と言うと
救急隊が、「待てないな。」と言い
(おいおい、やっぱりそんなにヤバい状況なのか?俺。)
スーツにある財布とバックパックと鍵を説明して救急車に「乗車」です。

処置室に入り点滴を打ちながら呼吸困難とお腹の痛み手の硬直に耐えていました。
それからCTスキャン?へ行き診断結果を待ちます。
救急処置室へ戻っても痛みは治まらず、
そのうちに循環器系の医師がやってきて問診です。

「胃腸が動いていませんね。ウィルス性の胃腸炎でしょう。」
「入院して様子を見ましょう。」ということで
緊急入院決定で絶食、補液、安静となりました。

その部屋が別にリクエストしてわけでもないのに


夜になって病室に娘が来て
「お父さん、病室番号指名したの?」って。
するわけないじゃん!
「浮キぎるぅ~」
ってオチです。

日曜日には(やや強引に)退院をして、自宅静養しています。
ご心配とご迷惑をおかけしたみなさま、
誠にすみませんでした。


おいしい”宴”奏会「春」<6,301本目>

2019-05-27 08:51:00 | ひとりごと
2月の続き今回第2回目となる
おいしい“宴”奏会「春」が開催されました。

今回のテーマは、
「バラ色のワインと楽しむサックスの音色」でした。
目の前のサックスの演奏はとても迫力があります。
華奢な女性の演奏者ですが、その音はとってもパワフルです。

エスプリのオーナーソムリエから、
「本日の料理の説明とワインの解説、ミニ知識」でスタートしました。

ワインが身近になって、日常生活の中での“いい時間”が増えますね。
主催者として、お礼のご挨拶と

どれぐらいこの「おいしい“宴”奏会」への思い入れがあるかを
「救急車で運ばれて、緊急入院していた病院から抜け出してでも来たい!」
とお話しさせていただきました♪

成長するたまご。<6,300本目>

2019-05-24 13:42:00 | ひとりごと
初めて「ランニングエッグ」を知ったのは15年ほど前です。

「餌にこだわりを持って生まれた、この(特殊)卵を“ブランド”化したい。」
との相談から始まりました。
その当時は「月に5万円程度の売上」でした。

<実例1>5万/月が年商1億円に!

その時から、ランニングエッグをどうすれば認知されて、
お客さまに食べていただけるのかのコンサルティングが始まりました。

「企業診断」数回実施しています。

今では見事に西三河を中心にランニングエッグのブランド化が成功しています。

そして、新工場の竣工です。


事業意欲がまだまだ旺盛の社長のあいさつも、
思い入れもあるせいか感動的なスピーチでした。


1万日メモリアルパーティー。<6,299本目>

2019-05-19 05:19:00 | ひとりごと
1992年1月1日に開業しました。
平成4年の元旦です。
その日から数えて10,000日達成です。
(って、誰でも経営を続けていれば10,000日は迎えます(^^;)
27年以上の時間が過ぎています。

そこで、なじみのケーキ屋さんと相談して、
お祝いに駆けつけてくれたみなさんへサプライズケーキを企画しました。

ジャン!
ケーキでできた「1万日」の文字の巨大なケーキです。
さながらこのサイズならウェディングケーキにも負けませんね。

第1部は14時にスタートして(16:30終了予定)、
シャンパンを飲みながらケーキを食べながら過ごしました。
第2部は17時スタートだったのですが、
第1部から誰も帰る人がおらず
結局そのまま飲み、食べ続けていました。

第2部は黒毛和牛のしゃぶしゃぶでしたが
用意した
2キロ以上の牛肉と豚肉もみんなぺろりと平らげてくれました。

開業以来、経理を中心に影で全面的に支えてくれた
姉に、

サプライズで「感謝状」を贈りました。

ギターを持ちこんだ中小企業診断士の後輩が
提案してくれて
創業者へ応援歌として日野がごくまれに歌ってプレゼントする
「栄光の架橋」を全員で合唱しました。

来てくれた人たちと全員で集合写真。

狭いオフィスにみんな来てくれてありがとう!