経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

頑張り所。<3,701本目>

2011-09-08 06:19:00 | ひとりごと
基本的にいつもいつも頑張っているんですね。

その頑張りも強弱があるんです。

決して手を抜いているわけではないのですが、弱いときもあるんでしょう。

それでも、「ここぞ!」という時にどれだけ頑張れるかが勝負の分かれ目です。

スメ[ツではそんな場面もしばしば見受けられますが、
ビジネスシーンでも少なくはありません。

気がついているか気が付いていないかで随分と大きな差になってしまいますが、
何も考えずに、目の前のことだけをこなしているのと、

「今だ!」と思って集中力を発揮するのとでは、
結果に大きな違いが出てくるでしょう。

そして、ビジネスではそんな連続でもあります。

そんな勝負どころでは、リラックスが大切です。

リラックスとは、あることに集中することなのです。
リラックスして臨めと言われて、だらっとしてしまっては意味がありません。

やり遂げるコトだけに意識を集中して、
それ以外のことからは解放させるという意味です。

野球で、バッターボックスに立っている打者に
「肩の力を抜け」などと言われて、全身脱力してしまっては打てません。

実際には、「肩の力を抜け(そしてボールを打つための筋肉に力を集中させろ)!」なんですね。

それがわかっていないと力を発揮できません。

いつ頑張るのか?

それは、きっと
負けそうになった時。
自分がへこんだ時。
折れそうになった時。
苦しい時。
つらい時。

精神だけでは通用しない時もありますので、
そのために耐えうる肉体も鍛えておかなければいけません。

頑張りの先延ばしは、いいことがありません。

経営者でもサラリーマンでも、頑張っている人は味方が多いですね。
そんな味方を増やすも減らすも、日常生活の過ごし方に影響しているのです。

負けちゃぁいられませんよ。











晴@広島。
季節の変わり目、体調を崩さずに来てくれてありがとうございます。