経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

感じ方。<5,903本目>

2017-10-31 07:39:00 | ひとりごと
台風が過ぎてから強い風が吹きました。
気温はさほど下がっていないのですが、
その風によって体温が奪われるので、“体感温度”は低く感じます。

気温で表示される数字は絶対値ではありますが、
その感じ方は全く違います。

夏の25度は涼しく感じますが
冬の25度は暖かく感じます。

同じ数字でも感じ方が違うのです。
寒がりさんと暑がりさんでも違うでしょう。

ビジネスでも同じように
お客さまが感じる満足と不満も違います。
本当に人それぞれなんです。

だから難しいんです。
って言っている経営者はまだまだです。
全くの逆で
「人(お客さま)それぞれだから(こそ)対応力で、
自社の差をつけることができる。」と考えている経営者が伸びています。

根っことなる考え方をしっかり持てば、
その感覚も磨けます。


いつかは収まる。<5,902本目>

2017-10-30 07:12:00 | ひとりごと
台風が過ぎ、きれいな秋空が広がっています。
空の青さは今の季節が一番きれいかなー。

それでも風が吹いています。
かなり強い風です。
ビュービューというかゴーゴーに近い風速です。

台風もそうですが、この強い風もいつかは収まるでしょう。
向かってくる台風は非難するしかないのですが、
台風は止まっていないので上手にやり過ごせばなんとかなります。

相手が動いている場合はこちらが何もしなくても何とかなるものなのです。
反対に相手が動かないときにこちらも動かなければ、
何ともならないのです。

現在の状況が苦しい場合には、
どちらかが動けばいつかは収まるのです。
目の前に状況にキチンと目を向けていれば対処はできます。

そこを見ないで、避けていると収まりがつかなくなり、
状況はますます悪くなることが多いです。




早目の決断。。<5,901本目>

2017-10-29 07:01:00 | ひとりごと
今日は東京出張予定でしたが、
台風の進路を見て水曜日ぐらいに早々に変更(延期)をしました。

進路次第では、出張しても「なんとかなりそう」でしたが、
「何ともならない」状況のロス(タイム)を考えると、
リスクヘッジをしておいた方が賢明です。
根拠のないなんとかなるほどいい加減なものはありません。
特にビジネスにおいては必須の考えです。

もちろんチャレンジしないと新しいステージも見えてこないのですが、
考えもなく進むのは無謀というやつです。

台風はまだ、進路が予想できるからいいのですが、
地震はそうはいきませんね。
だから恐ろしさを感じるのです。

本来東京でやるミーティングの内容も
早目に練り上げることができました。

水面下で動き始めている大きなプロジェクトですが、
荒れる天候のエネルギーぐらいのうねりをもって突き進んでいきます。

大雨による被害がないことを祈るばかりです。

3時間待ち。<5,900本目>

2017-10-28 07:04:00 | ひとりごと
家電量販店ではなく、携帯電話ショップに立ち寄ってみた。

今は銀行や病院などでも受付時に「番号札」を持たされる場合が多い。
その携帯ショップも同様でした。
発見機の上に待ち時間が手書きで書いてあるのだが、
なんと
「180分」!
(年末年始でもあるまいし。)

3時間も待たないと携帯電話の手続きができないのか。
一体そこまでして誰がが待っているのか。
3時間も待たせても商売になるのか。

サラリーマン時代には「お客さまを待たせないために何が事前にできるか。」
を追求している習慣があるので、
フツーに「待ち時間180分」と表示できる神経にビックリだ。

それが収益を上げる民間企業か?
お役所仕事じゃあるまいし。

手続きに時間がかかることも理解できる。
個人情報満載の携帯端末なので慎重に扱うことも理解できる。
端末の機能や扱いが複雑になっている上に、機種がたくさん出ているので
それぞれに対応することに時間を要することも理解できる。

でもなぁ~。

ショップに来ないですべては「(こちらでは面唐ュさいので自己責任の)ネットでやれ!」という
無言のメッセージを感じる。
大手ならではの「効率化」だ。
大手はどんどんやればいい。
そうすればその分、そんな対応に嫌気がさしたお客さまは
どんどん対応がいい中小企業に流れる。

ビジネスチャンスを拾うにはいい時代だ。