経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ビジネスにも予防接種。<3,798本目>

2011-11-30 06:48:00 | ひとりごと
先日インフルエンザの予防接種をしてきました。

ここ数年は毎年接種しているのですが、
お陰様でインフルエンザでダウンすることもなく過ごすことができています。

本来なら、
予防接種を打たずに過ごせればいいのですが、
その接種を打つことで、”抵抗力”を高めているのですね。

わざと体に負荷をかけることで、丈夫になる。
免疫力を高めるのでしょう。

ビジネスでも同じなんですね。

楽な方楽な方へ向かってしまう、
「効率的」という名の
”自分だけ”(=売る側だけ)の発想の行為は、
結局お客様にとっては”不都合”になることが少なくない。

お客様がわがままを言ってくれるからビジネスとしては成立するのです。
お客様のわがままとはお客様の要望(=ニーズ)なのです。

そこに応えることが最低限のビジネスです。

そこに応えて、お客様の期待を超えると
お客様はとても喜んでくれます。

きれいに言えば、顧客満足なんですね。

厳しい経営環境があるときは、
「これから強くなるための予防接種だ。」と考えて頑張るのです。

今の状況に耐えることが、次の健康なカラダを手に入れることができるのです。

成長できるんです。

競争があるから、
”競争心”が生まれてモチベーションが上がるのです。

それで上がらないようなら、もともとビジネスには向いていないのでしょう。

頑張っている人しかビジネスではいません。
だから、自分だけの”さらなる努力”が突破口になるのです。

頑張ればいいだけの状況だけではないことを意識するのだ。












晴@気温上昇。
月末に忙しくても来てくれてありがとうございます。



”おもい”カフェ。<3,797本目>

2011-11-29 07:22:00 | ひとりごと
今年の秋に鹿児島で開催された「経営革新セミナー」。

そこの受講生でカフェを経営している参加者がいました。

社会人をOLでスタートして、
自分探し(?)で放浪の旅。

その後スターバックスでも働き、
自分でイメージ通りのカフェを昨年オープンしたのでした。

そのお店に行ってきました。


住宅街の中にある「カフェ87*87(はなはな)」です。

店名はオーナーである(ハンドルネーム)、
イエロークリフさんのお誕生日が
「8月7日」から由来しているそうですが、

日野が好きな「8」もあり、
さらに(MORE経営コンサルティング株式会社)法人登記日の「8月8日」と一日違いでもあり
とても親近感を覚えているのです。

思いがギュッと詰まった店内。


スッキリとした店舗外観、トネリコがとってもキュートでおしゃれ。


「黄色」が大好きで、“男前“のオ~ナ~。



そう言えばオーナーのお名前は「大重」さんなので、
きっと「(重い)思い」がたっぷり詰まっているんでしょうね。

肩の力がふっと抜ける空間がそこにはありました。

美味しいコーヒーと、
日野がチーズケーキ好きと知っているからと、
わざわざ作ってくれたレアチーズケーキを頂いてきました。

店内に流れるボサノヴァも落ち着かせてくれる、
明るいカフェでした。

小さくても、
大きな存在感を示しているお店はとっても素敵です。













曇@気温はちょっと上がる予報。
アラアラ月末も近づいて慌ただしい気持ちでもゆったりと来て頂いてありがとうございます。



さつまはやと。<3,796本目>

2011-11-28 08:10:00 | ひとりごと
サツマイモの話ではありません。

「薩摩隼人」です。

鹿児島県の若手経営者とのミーティング。

「鹿児島と言えば?」の問いかけに、
出てきた回答の一つがコレでした。

代表的な人物は西郷隆盛さんです。

そのミーティングでの話の中心は、
「いい国作ろう!」みたいな感じでした。

それぞれがそれぞれのビジネスで進み、悩み、戸惑い、決断しています。
大きなことはできないかもしれないけれど、最初の一歩を踏み出すことはできる。

そんな楽しい話題で盛り上がりました。
盛り上がっただけでは物足りないので、実行に移すことです。

はてなによれば(薩摩隼人とは)、

「鹿児島出身の男性をさす言葉。

隼人(はやと)とは、日本古代において、薩摩・大隅(現在の鹿児島県)に居住した人々。はやひと(はやびと)、はいととも呼ばれる。特に薩摩に居住する隼人は「薩摩隼人」と称えられ、その武勇を称えられた。

上下関係に厳しく,年長者の影響力が強い体育会系気質でもある。
利害を省みない潔さと,勇猛果敢さを兼ね備え,質実剛健を獅ニする。
反面,「ぼっけもん」といわれる言葉に象徴されるように、一本気で融通が利かないともいわれる。理屈を言わず即実行に移す行動力のある人が多い。」

30代の今後の日本をしょって立つメンバーにも熱い気持ちはあります。

そんなメンバーと知り合って、勉強して
いい刺激を与えながら、いいアイディアが飛び出す。

そんな時間を共有できることはとても楽しいし、
有意義です。

ヒラメキ出まくりでした。

”芋”のお湯割りも程よく回って、頭もよく回りました。
最後にはフェードアウトしてしまいましたけどねぇ~。

次回にまた鹿児島へ来るときは、
「大きなうねり」や「南からの風」となって動き始めている時でしょう。

楽しみ、楽しみ~。

そして、集まってくれたメンバーにみなさん、ありがとう!











曇@鹿児島中央駅近く。
「みずほちゃん」にはまだ乗っていないけれど、ANAさんもいいですよ。
月曜日のメルマガの日に来てくれてありがとうございます。


セルフマネジメント。<3,795本目>

2011-11-27 11:49:00 | ひとりごと
肉体的にも精神的にも
好不調の波は必ずある。

それは一日周期であったり、一日の中での時間周期であったりいろいろなパターンがある。

テニスをしていてもそうだ。

「今日はフォアハンドがいい当たりをしているな。」とか、
「ボレーの感触がいいぞ。」とか

「ボールを打つ位置が(体に)近すぎるぞ。」とか・・・。

何十年も、何日もテニスをしているのでいつも“あまり変わらない“と考えがちだが、
実際には、随分と違う。

野球で調子のいいピッチャーが打たれる時と同じなのかもしれない。

投げてみないとわからないのだ。

それでも、日常生活はは滞りなく過ぎていく。
ビジネスでも、こちらのコンディションはお客様にとっては関係ない。

だから、プロとしては自分の体調管理はきちんとしておかなければいけないのだ。

しっかりとカラダのメンテナンスをしていても、
調子が悪くなる時はある。

だからこそ、常日頃の準備が大切になるのだ。

何も特別なことをするわけではないが、
“イレギュラーな時間“を出来るだけしないように工夫することが一つの解決策だ。

学生時代に経験している「時間割」だ。

あらかじめプログラムをしておくことで、
時間に対しての制約は生まれるが、それがいいペースメーカーともなる。

体調が悪い時は、まさにイレギュラーだが、
そんな時は、“いいきっかけ”なので、
そのバックアップ体制も少し考えることができるチャンスなのだ。

“転んだってただでは起きない“たくましさが、
今までも、これからも必要だ。













晴@鹿児島へフライト。
日曜日もゆったりとして気分で来てくれて、ありがとうございます。


カレンダーの行方。<3,794本目>

2011-11-26 08:17:00 | ひとりごと
師走が近づき、ダイレクトメールで、いろいろなところからカレンダーをいただく。

金融機関や中小企業でもオリジナルカレンダーを作ってお客様に配ったりもしている。

日野はカレンダーが好きです。
もちろんそのカレンダーの写真や内容にもよりますが、
「月」や「日」、「曜日」が並んでいるその「数字」が好きなのかもしれません。

ある時仕事でその会社の本部(中小企業)へ行った時のこと、
壁一面にカレンダーが数十種類貼ってありました。

それは、各社が作ってその会社に送られてきたモノでした。
お取引先の社名が全部入っています。

社長にその理由を聞くと、
「うちでもカレンダーを作って配ったりするけれど、
使われないことがある。
せっかくいただいたのだから、
頂いたカレンダーは全部使わせてもらうことが“礼儀“だ!」

と言っていました。

なるほどね。

ずらずらずら~と壁にカレンダーが貼ってある姿は、
オフィスとしてはおシャレではありません。

でも頂いたものを大切にしているその会社に好感を持ちました。

カレンダーにはその年でテーマがあります。

そのテーマに自分のテーマ(生き様)を重ね合わせて、
ちょっとだけ、”時間を止めてみる”、
そんな感覚が好きなんですね。

来年はオフィスにいくつのカレンダーがお目見えするんだろうな~。














晴@寒いね。
土曜日も充実した時間を過ごしながら来てくれてありがとうございます。