経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

棚卸せ。

2009-01-31 10:01:20 | ひとりごと
1月が終わりですよ。
お正月だ、新年だ、今年こそはーと叫んでいたのにあっという間の一ヶ月です。
この一ヶ月でどんな習慣が身につきましたか?

いまさら「反省」なんて無用ですよ。それはきっと”言い訳”
ですから。だって毎日反省なんてしているのですからね。

一日を棚卸ししてみてください。

「今日ぐらいは・・・」とか「”たまには”・・・」なんて”甘いささやき”が聞こえたら要注意です。

ヤル気になった時の自分を思い出してくださいね。


今、どんな鰍ッ声が出ましたか?
それを10回言ってみて今日と明日は過ごしてみましょう!






雨も止みました。気温も上昇、気分も上昇です。
週末パワーアップのチャンスの日に来てくれて、ありがとうございます。



“無”意識。

2009-01-30 10:17:10 | ひとりごと
苦しくなったときにその人の実力が出るんだろうね。

誰でも苦しさからは逃れたいと思う。その苦しみから逃れるために自分をごまかしたりするとどんどん弱くなってしまう。

トレーニングの苦しさが同じだ。
サボれば試合には勝てない。
トレーニングをしている時はそのトレーニングがどのような結果になるかまで意識をしないと頑張れない。

試合中に苦しくなったときに逃げれば相手に押し込められてしまう。

試合に負けてから反省したのでは遅すぎるのである。
負けてからは勝ちに変わることはない。

精一杯やったら負けてもいいのか?
精一杯やったら勝ちたいじゃないか。

勝ったときこそ反省をして次に勝つことを考えたいね。
勝てば喜んでくれる人もいるしね。

一般的に言われている「勝ち組」「負け組」の薄っぺらい話ではないですよ。そんなことに関心はありません。例えとして勝ち負けを使ってます。

つまり、どんな目標を持って自分をごまかさずに進めるかを“無意識に”「意識」することなんです。

アスリートでも何でも勝つときのフォームはパフォーマンスは美しい。
その美しさは、”無意識”に出るんですね。
それがトレーニングの成果なんです。

「無欲で勝つ」なんて言いますが、勝つことに関しては最大限「意欲的」なんですね。
だから意識をしない。
そんなことは当たり前だから。

勝つべくして勝つ、と言う感覚かもしれませんね。



さて、テニスの杉山愛選手が全豪オープンダブルス決勝です。優勝すればグランドスラムのすべてのダブルス優勝という快挙達成です。

相手はウィリアムズ姉妹(ヴィーナス、セリーナ)です。
数年前にヴィーナス選手をウィンブルドンのコートで見ましたが、そのパワーと迫力はスゴイです。

ウィリアムズ姉妹のハングリーさとパワーが勝つか、杉山愛選手組のコンビネーションと笑顔が勝つか興味深いですね。





週末、お天気下り坂模様ですねー。
気分は上り坂で、ありがとうございます。


ピンチ?

2009-01-29 10:00:39 | ひとりごと
違うなー。

「ピンチはチャンスに」と呪文のようにどこでもよく聞くし、目にする。
そうかなー。

いつだってチャンスはあるのですよ。(正確にはいつだってチャンスは“あった”)
でもそこに目がいっていないだけ。

困ったときに慌ててうろたえた時にだけ、呪文を唱えたってうまくいくはずがない。

大事なことは“毎日”なんですよ。
商売人ならいつでも商売っ気を出さないと・・・。

何も守銭奴になれっていっているわけではありませんよ。
商売っ気とは「お客様に喜んでいただくためにいつも“勉強”をする」コトです。

お客様が来店していただいてくれたらもの凄くうれしいよね。
そしてお客様も満足してくれたらもっともっと嬉しいよね。

それを考えなさいと「ピンチ」と言う緊張感がお知らせしてくれているだけです。
だからチャンスなんですよ。

もっと真剣にチャンスを考えなさいと言うメッセージなんです。

巷で聞く井戸端会議的な何もしない経営者の会話では「ピンチはチャンスだ、だから今こそガンバレー!」と中身がないハッパをかけるだけ。

何をやるにも“いつでもチャンス”。
それをつかむために今をキチンとね。





今日いっぱいは穏やかな日ですね。
いつもありがとうございます。



奇跡のコラボです。

2009-01-28 17:08:47 | ひとりごと
出会ってしまうんですね。

伊勢志摩経済新聞(2009年01月20日)」に掲載された記事です。
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『内面の輝きを引き出す「美容福祉」∴ノ勢志摩の起業家らがコラボ提案』

 「経営革新塾」(伊勢市商工会議所主催)、「創業塾」(志摩市商工会主催)で学んだ伊勢志摩で活躍する起業家3人が1月19日、「美容福祉」をテーマにしたコラボレーション事業を行った。
 「塾」で共通の講師であったモア経営研究所(豊橋市)の日野眞明さんのその後のネットワークで知り合った3人は、それぞれ異業種。須賀かをりさんは、社会福祉協議会での10年間にわたる介護福祉の経験を生かして昨年4月、美容室「かぐや」(多気郡明和町斎宮、TEL 0596-52-6808)をオープン。桐山由佳さんは、アロマ専門店「香りの工房」(伊勢市岩渕1、TEL 0596-63-6878)を昨年7月にオープンしたアロマセラピスト。井上啓俊さんは、介護福祉機械などを販売するJOY WAY(志摩市大王町船越、TEL 0599-72-2870)を昨年4月に設立、シャワートイレの販売などを手がける。

 今回のコラボは、要介護者や患者が内面から変わり、生きることに喜びをもち、心の輝きを引き出せるようにと提案。須賀さんは髪の毛のカット、ブロー、マッサージのほかメークやネイルサービスを提供し美しくなることの喜びを、桐山さんは要介護者や患者、そしてそこで働く人に対して香りが持つパワーで五感に訴えることを、井上さんは「シャワートイレ フローレット」の使用が、人に気を使わせることなくできることの重要性をそれぞれ提案した。

 須賀さんは「利用者の方の髪の毛をきれいにさせていただいたときの笑顔がとても印象的で、サービスを提供する側と受ける側が対等な立場の時に心から喜びが出るのだと実感した。美しくなる喜びをいつまでも感じてもらえるようにサービスを提供したい」と話す。

 井上さんは「自動シャワートイレを導入すれば、寝たきりの方が安心して寝ることができる。『自立』のお手伝いすることで、心の不安を取り除くことができれば」と訴える。
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みんなそれぞれで頑張っています。
喜ばしいことです。

気になるコト。

2009-01-28 09:41:56 | ひとりごと
おそらく、それは「小さい」コトなんです。

大きいことはある意味で開き直って取り組みますのでそんなに負担にならないのです。

“ちょっとしたコト”が気になるのです。
女性でメイクがうまくいった日は気分がいいとか、ヘアースタイルがバッチリのときはウキウキするとかをよく聞きますね。

靴に米粒より小さなものが入っていればそれは気になって歩くのも嫌になりますね。全体重と米粒ひとつとを比較をすればとてつもない差なのですが、そんな小さなことが気になって進めないのです。

その小さなことが重なればなおさらです。
本来のやることを見失うばかりか方向性間でも間違ってしまうことがあります。

小さな気になるコトを「すぐに」こなすこと。
それが自分をコントロールするときにはャCントです。

気になるコトだから引きずれば引きずるほど膨張してしまいます。

メール1本、電話1本、一言・・・それだけで解決することがたくさんあります。






ちょっと穏やかな日ですね。
気持ちも穏やかに、ありがとうございます。