経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

働ける喜び。<3,354本目>

2010-10-31 09:05:00 | ひとりごと
「どんな会社で働きたいか?」

こんな質問を受けたらなんて答えるでしょうか?

高給優遇でもいいし(って中小企業にそれを期待する方が無理がありますけど)、
通勤が便利なんてこともあるでしょう。

でも実際には、
「どんな“仕事”がしたいか?」
が大事なんです。

人生の時間の3分の一以上をつぎ込む時間です。
有意義な時間にしたいです。

会社に就職するのも一つの選択肢ですが、実際には自分の人生をかける時間に何をやるかです。

その会社がどんな経営理念を持ち、どんな方向に向かっているかに賛同出来れば、いい時間を過ごすことができるでしょう。

仕事が自分を育ててくれるのです。

誰しも抱えている”事情”はいろいろです。
その中でどれだけ挑戦して、Happyな時間を過ごすことができるかです。

こんな会社があります。
「ネットオフ(=NET OFF)」。
http://www.netoff.co.jp/corp/

経営理念が素敵です。
そしてメッセージの発信の仕方も上手です。
http://www.netoff.co.jp/corp/movie.html
ムービーになっています。

数日前に日経新聞に全面広告も出ていましたね。

“きれいごと”って照れくさいかもしれない。
でもきれいごとをきれいに実現してしまえばとっても素敵です。


日野が立ち上げた会社、MORE経営コンサルティング株式会社の経営理念は
「Happy&Fair」。

これを実現するために毎日努力をします。











小雨@日曜日。
「コメント」を書くためのアクセスに時間がかかりますね。
ちょっと気長に待っていろいろ書きこんで楽しんでくださいませ。

お休みでもお仕事でも来てくれてありがとうございます。



アウトコースは抜きにくい。<3,352本目>

2010-10-30 08:44:00 | ひとりごと
運動会のシーズンもひと段落したころでしょう。

近くの幼稚園で園児たちが一生懸命
演技や、かけっこをしている姿は
ただただ見ているだけでなんだか涙があふれちゃいます。

「いいぞ、いいぞ、がんばれー!」って感じですね。

運動会の花形の一つがリレー。
バトンをつなぐのであるが、そこにもいろいろなドラマが生まれるから面白い。

ただ、先を争う競技では何と言ってもスタートダッシュが肝心だ。

途中で抜きつ抜かれつはエキサイティングなシーンではあるが、
抜くのはやはりしんどい。

抜くためには、まず
「追いつく」、そして並んでからさらにパワーアップしなければ抜けない。
抜けたとしても、突き放すにはさらにさらにパワーアップしなければならない。

トラックの場合では抜く場合にはアウトコースを走ることになるので、
実質的な距離も長くなりますますパワーアップが必要になる。

それを抜き去るのが“本当の力”であるので力がなければ結局、
負けてしまう。

単純で当たり前のことであるが、勝負を少しでも“有利”に進めるための戦術の一つとしてスタートを大切にしておくと言うことだ。

長期的な戦略も、もちろん持ち合わせての戦術であるが、
準備をして
いいャWショニングをして走りたいものだ。










台風接近中@土曜日。
週末のお出かけが予定変更ですか?
変更なしでいつも来てくれてありがとうございます。





会う時間は長い方がいい。<3,350本目>

2010-10-29 06:35:00 | ひとりごと
広島県(海田市)で
10月4日から始まった「新・チャレンジ挑戦塾」(10回シリーズ)も第7回が終了した。

moreメソッドをもとに各自のビジネスプランへの落とし込みが始まったところだ。

10回シリーズでも、1回が3時間弱のタイムスケジュールのため、参加者のお名前をなかなか覚えることができない。

第3回目の時に「課外講義」(←「moreぺディア」参照)を実施したので、それ以来受講生同士はぐっと親しくなっていった。

そして、7回目ともなると、受講生の名前を覚えることもでき、
ビジネスの内容や受講生の性格なども分かってきて一層楽しい時間となる。

ビジネスを考えることは大変だが、
それが楽しいのである。

その中身を考える時にも、やはりお互いの性格を理解していたり、距離感が近い方がやりやすい。

わかりあえずに変な遠慮があっていたりすると、いい関係は築けない。
結局信頼関係ができるまでにはある程度の時間が必要だとういうことだ。

そして、その信頼関係は会っている時間が長ければうまくコミュニケーションもとりやすくなる。

一度信頼関係ができれば相手の期待を裏切らなければ、今度はリアルで会わなくても、考えや気持ちがつながっていることを感じることができれば安心となる。

ビジネスをする上でのお客様との関係でも同じだ。
何度も来てくれるお客様とは、
そのお客様のことをだんだん深く知ることとなるので提案もしやすい。

そして、喜んでいただけるようになることも多くなる。

お客様のことは好きなはずだから、

どうやったらお客様とたくさん会うことができるようになるのかを考えることが“販売促進”につながりますね。

いろいろやってみましょう。











台風接近中@大和ミュージアムへ。
週末で10月も月末になってしまって忙しいのに来てくれて嬉しいです。
ありがとうございます。