カーテンの向こう側だって僕にはちゃんと判るんだぜ！

食事の後、すやすや寝ていたムークが起き出して、出窓のカーテンを鼻で開けようとしています。

　　父ちゃん：　「ムーク君、何をさっきからクンクンやってるの？」
　　Moooｋ：　　「カーテンの向うからボールの匂いが流れてくるのでしゅ。早くカーテンを開けてください」

　　父ちゃん：　「やれやれ、一眠りしたら運動ですか？」
　　Moooｋ：　　「ぐずぐず言わずに早くするのだ！」




ボールは有ったけど、ムークは手が届かない。
　　父ちゃん：　「えへへ、届かないんだろう、ジャンプして取りなさい」
　　Moooｋ：　　「ふん、薄情者め」



あまり、怒らせると後が怖いのでボールを取りやすくしてあげました

　　父ちゃん：　「はい、届くでしょ？」
　　Moooｋ：　　「ありがとう！」


ムークはボールと遊び初めました。
途中で「投げろ」と言う顔で持って来てはポトリと落とす。
どっちが遊ばれているのか良く判らないなあ。。。

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