(前の記事より続く)
千本浜は風が強いので、家路を辿る事にした。
帰り道、
乗運寺の塗り塀の外の小道を歩いていくと、塀の内側から良い香りが流れて来た。
「ちょっと失礼します」と、境内に入らせて頂くと、綺麗に剪定された見事な白梅の大木が有った。
父ちゃん: 「菅原さんの歌を思い出させる香りだね」
Moook: 「ああ、あの有名な和歌ですね」
「東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな」
ムークと父ちゃんは、和歌を口ずさみながら、しばし梅の香りを堪能させて貰いました。
「シュナウザーは、和歌も嗜むのだ 」 by Moook
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