特に見たい映画だったわけでもなく
ロードショーも知らず。。。の映画。
なぜ観たかというと
メルヴィル・プポーがでていたから。
彼の「ぼくを葬る」が実にステキだったので。
かれの綺麗な瞳を拝もうと思ったわけ。
ストーリーもDVDのあらすじを読めば
すべてがわかってしまうような
わるいけど、薄っぺらいストーリーだった。
同じようなストーリーでももう少し幻想的にとか
もっとわかりやすく韓国ドラマ風に仕上げるとか
あったのにと思う。
映像が惜しいところでお洒落じゃない感じがするのは
感覚的なものだから
ま、いいか。
監督はサラブレッドらしいし、が。
と、そこまで思うのはヒロインが好みじゃなかったからだ。
年齢関係なく、キュートでもセクシーでもなく
鶏がらみたいな人だった。
あんなに胸の開いた服を着ているのにちっとも胸が見えない。
可愛くない。服のセンスはイマイチだ。
そして立ち姿が全然美しくない女優だった。
彼女の住む部屋はステキだったけれど。
感情のうねりがあるのかないのかようわからん、
そんな感じ。
ただし、メルヴィル・プポーが火のついてないタバコをくわえて
少し背中をかがめてパリの地下鉄に乗ってくる姿は
綺麗だった。
そこだけ、とってもよかった。
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