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moon

感覚を研ぎ澄まして

「アーティスト」 監督・ミシェル・アザナヴィシウス


人生は楽しくて、厳しくて、辛くて、
でも、捨てたもんじゃない。
ストーリーはシンプルで、人って優しいと思える、
そういう作品だった。
無声映画ってことだけど、
音がとても効果的に使われていて、
音楽は想像力に力を貸してくれる。

満たされすぎたエンターテイメントもいいけれど
自身で補うのも また楽しい。

犬がものすごくよかった。ありゃすごい。

シンプルだけど複雑。
複雑だけど、シンプル。
映画も人間も
元をたどればわかりやすい。

女優ベレニス・ベジョが、
もう少し古臭い顔ならもっとよかったのに。
今風なんだよね。
綺麗だったけど。

男優ジャン・デュジャルダンの髭は素晴らしい。
あれだけで、年代感じてしまう。
日本人だと、植木等になっちゃうんだよね~

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

u-mi
確かに
日本語の一文字一音のような感じは、
ちょっと・・ですね。
英語わからないですけど、英語がいいなぁ。
まぁ、雰囲気で(笑)

ミュージカルもお芝居も観に行くことほとんどないですが、
結構お高いのですよね、チケット。
で、それなら、
バレエを観に行こうということになってしまいます。
私の場合は。

あー、いいですねぇ。
また、観たいなぁ。
バレエ以外の踊りを素敵だと思ったのは
「雨に唄えば」を初めてテレビの深夜映画で
観た時なんですよね。んー、懐かしい。
根無し草
そうそう
でも劇団四季とかは見には行きませんよ。
例えば『マンマ・ミーア!!』みたいなのは
英語で聞きたいので。
10年前ロンドンオリジナルキャストが来た時は
見ました。

映画ではそれこそジーン・ケリー、レスリー・キャロン、フレッド・アステアなんかは凄かったですしね。


u-mi
そこそこは
たくさん、ってことですね^^

日本では作れないというか、作っちゃいけないというか、
作ろうとしちゃいけないというか・・

ミュージカル映画、いいですね。
歌も上手いけど、踊りがね。
素晴らしい。大好きです。
上がりますね、気分が。
根無し草
まぁ
そこそこありますね。部屋はないけど(笑)
日本ではこういう映画作れない、というか
エンターテイメントしての部分が芸能界と
ショウビズの世界では違うという事でしょうね

気分が落ち込み気味の時はミュージカル映画見るんです。
u-mi
お家には
DVDと本のお部屋がありそうですね^^

こういう、映画の作り方のこだわりを
知るのは、とても楽しいですね。
つきません。

本当に、夢の世界のようです。
素敵な映画でした。


根無し草
これは
サイレントなので輸入ディスクでもいいかと
購入したんですが、最近はインターナショナル
盤として日本語吹替え、字幕も入ったのが
日本公開前に出回る事多くなりました。
一度に作る方が映画会社も経費削減になるとかで。

今はモノクロフィルムというのがないですからね。撮影はDVなんでしょうけど色調調整とコマ割りにして8コマのうち、2コマ抜くと昔のフィルムみたいな動きになるそうです。

といっても全くの素人で知識として知ってる
だけですが(笑)

往年のMGMの映画のような感じですね。
夢の世界というような・・・
u-mi
とってもとっても
良いです。ほんと。

好きな所を言いだすときりがないくらい。
踊りも、台詞も、衣装も、表情も。
特に・・長くなるのでやめときます(笑)

今の映画を見るから、
さらに良さがわかるというか
引き立つというか。

カラーで撮影して白黒にしたんだそうですね。
面白いです。

根無し草
これは
いいですね。

輸入Blue-rayでだいぶ前に見たんですけど
劇場の大画面で改めてみていいな、と。

まさに映画らしい映画で往年の名作への
オマージュも入っていて楽しいです。

ジャン・デュジャルダンのクラーク・ゲーブル
みたいな容貌でフレッド・アステアばりの
タップが最高でした。

久し振りに『ザッツ・エンターテイメント』が
見たくなったなぁ。

日本では決して作れない映画です。

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