「太陽のパスタ、豆のスープ」宮下奈都
婚約解消された主人公の明日羽(あすわ)。
その打撃は相当なものだったようだけど
少しづつ、日常を取り戻す。
一人にしつつ一人ぼっちにしない、
家族ってありがたい。
「毎日のご飯があなたを助ける。」という母の言葉はいいな。
そうだよ、助けるんだよね、
ご飯は作るとか買うとかしないとできないからね。
食べに行っても誰かが作ったものだし。
一人じゃ出来上がらないんだよ、ご飯ってさ。
重いかと思ったら意外とサクサク読了。
若さの分だけ回復が早い気がした・・思い込みかな。
ただ、私はロッカさんみたいな人は苦手だった。
彼女を伯母だからという理由でなく
人として受け入れられるあすわは充分に大人だと思う。
そして、なんで、ル・クルーゼだったんだろう。
そこは日本製で。。
バーミキュラだろ!やっぱ!!
すぐには買えないけどね。半年待ちだけどさ。
関係ないか・・・