Picture Puffins YL 3.6 総語数2784
この本は部長から借りて読みました。
日本語版も出ていて、『クリスマスまであと九日―セシのポサダの日』というタイトルです。
絵はマリー・ホール・エッツが描いていますが、『もりのなか』という絵本の著者です。
『もりのなか』はなぜか表紙は絶対見たことがあるのですが…
ご存知のかたも多いと思います。
さてこちらの作品は、メキシコのクリスマスの様子を Ceci という女の子を通して描いたものです。
メキシコでは『ポサダ』といって、クリスマス前の9日間毎日違う家でパーティをする風習があるそうです。
そこで登場するのが『ピニャータ』という中にお菓子やオモチャを入れる張りボテのような物体?です。
(ピニャータはクリスマスにちなんだ人形や動物が多いようです。)
子どもたちはそれをくす玉割の要領で割って中のものをもらえるのです。
Ceci ちゃんはチョッピリ大きくなったので初めて自分のポサダの主役になることになりました。
ピニャータをお母さんと市場に買いに行くときも、わくわくドッキドキです。
Ceci ちゃんはそれは美しい星のピニャータが気に入りました。
ピニャータを割るときはCeci ちゃんの心の動きが伝わってきました。
お約束のラストでしたが、クリスマスらしいステキなシーンでした。
それにしても所変われば習慣も変わるものですネ。
ポサダという行事は聞いたことがなかったのですが、部長によるとアメリカでもこのようなクリスマスのくす玉割りはよくあるそうです。
なんだか楽しそうです。
この本は部長から借りて読みました。
日本語版も出ていて、『クリスマスまであと九日―セシのポサダの日』というタイトルです。
絵はマリー・ホール・エッツが描いていますが、『もりのなか』という絵本の著者です。
『もりのなか』はなぜか表紙は絶対見たことがあるのですが…
ご存知のかたも多いと思います。
さてこちらの作品は、メキシコのクリスマスの様子を Ceci という女の子を通して描いたものです。
メキシコでは『ポサダ』といって、クリスマス前の9日間毎日違う家でパーティをする風習があるそうです。
そこで登場するのが『ピニャータ』という中にお菓子やオモチャを入れる張りボテのような物体?です。
(ピニャータはクリスマスにちなんだ人形や動物が多いようです。)
子どもたちはそれをくす玉割の要領で割って中のものをもらえるのです。
Ceci ちゃんはチョッピリ大きくなったので初めて自分のポサダの主役になることになりました。
ピニャータをお母さんと市場に買いに行くときも、わくわくドッキドキです。
Ceci ちゃんはそれは美しい星のピニャータが気に入りました。
ピニャータを割るときはCeci ちゃんの心の動きが伝わってきました。
お約束のラストでしたが、クリスマスらしいステキなシーンでした。
それにしても所変われば習慣も変わるものですネ。
ポサダという行事は聞いたことがなかったのですが、部長によるとアメリカでもこのようなクリスマスのくす玉割りはよくあるそうです。
なんだか楽しそうです。