死
まぁ親父も死んじまったけれど
その前に よく弟・妹が心配して来ていた・・。
筆者から見ておじさんとおばさんである。
所が、実は親父は寝たきりだが、まだ死なず
親父の様子を見にきていた叔父が、先に亡くなった
・・
こう言っていた
親父が最新式のポータブルトイレで、うんをしていて
・・
「こんな風にはなりたくないなぁ・・」
と
叔母は癌だったか、もう来なくなっていてこの叔父さんが、一人で
親父の寝たきりを心配して様子を見に来てくれていた。
しかし
叔父は被害妄想になり、誰かが部屋に勝手に入って水道を出しっぱなしにして、
さらに俺の財布を盗んだ
もう、これ以上被害にあいたくないので、ベットの下に財布を弾いて今は寝ているんだ
だけども 族は屋根裏に隠れているらしく俺が眠ると・・そっと手を伸ばし盗むのだ
それで、婦人警官を呼んで調べてもらい、2度とこうならないようにきつく
お願いした。
・・・・
と話し込まれ・・
兄さんそんなこと言ってるの・・?
これが、認知症の仕業と叔母に言われ納得した
結局この叔父は、孤独死となり東京の息子が嫁を使い飛行機で、何度も来ていたが、
親の死に目には会えず、病院をたらい回しにされ亡くなった・・・いや殺されたのでは
ないかと思う。なんとなく病院の慌てぶりを見ているとそう感じるのだ
そして
後を追うように叔母が1・2年後に亡くなった。
結局・一番程度が悪い親父がその後、人生を更新し
自宅で天寿を全うし亡くなった。
もちろん病院では癌と言われたが、信用できないので退院しそれから数年生きた
◇
自宅で看取った。
死
死は人によってもたらせてはならない
普通・苦しんで、死ぬようには「生」は出来ていない
それを癌だ・抗がん剤だと本人を苦しめるので
99%たすからない・・・となるのだ
親父が長生きできたのは病院を拒否し、癌の告知を無視し
自宅で療養していたから
天寿を全うできたのだ