バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

インベージョン

2008年11月09日 | 映画感想 あ行
ある朝突然、あなたの家族が、別人になっている。

ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ共演
SFスリラー
ある日、人が姿はそのままだけど以前とは違う
人間になっちゃうわけですよ
なんかのウィルスが体内に侵入し感染した人は
夜寝てる間にDNAが変化して
別人になってしまうのです
本人だけど本人じゃない
つまりはそういう事だ
感染のさせ方は皆で抑えて
口からピシャーと噴射させてきますよ
脅威です!
そして、ほとんどの人が変化を遂げた後
ニコール・キッドマンが
その中の1人に言われるわけですよ
我々になってからは争いも犯罪も
なくなってきている
なぜなら他人はいないからだ
みたいな言い回しだったかな
人間は罪だとこっそりテーマに入れてありました
そのウィルスのワクチンは作られ
感染者は減ってきてるけど犯罪・戦争は
また増えてきてるという、皮肉な話しになっておりました
映画全体はホラー要素もあり
「28日後」や「ゾンビ」のデパート屋上シーンを
思い出させるところもありましたよ