バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

アパートメント

2009年05月23日 | ホラー
足の不自由なユヨンの両親が交通事故で死んだ
それ以降、同じアパートに住んでる何人かの住人が
色々と親切にお世話をしてくれる
だけど、邪険な扱いをされはじめる
お腹はいっぱいでも無理矢理食べさせられる
薬の効能を試される、冷たいシャワーで身体を洗われる
若い男性の性の捌け口
そして、1年前のクリスマスの夜に耐えかねたユヨンは
恨みを残しながら自殺をする
その命が終わる時間が午後9時56分
怨念は怨霊となって襲い掛かる

と、さりげなくのっけからネタバレ
びっくりしたろ?
普段、ネタバレ書かないからな!
だからこそ逆に物語の重要なところを
冒頭に書いてみたぞ
韓国のホラー映画ですよ
映画のあらすじはセジン(コ・ソヨン)が住んでるマンションの
向かいにあるアパートが毎晩決まった時間に電気が消える
その時間は9時56分
翌朝、死体が発見される
その電気が消える法則に気付いたセジンが奮闘するお話しです
だけど、ホラーです

車椅子の女性・ユヨン(チャン・ヒジン)と知り合う
まぁ、すでにネタバレしているようにこの時点で
セジンはヨユンの過去と出会って会話してるんでな
電気が消えるのを発見してから
双眼鏡で覗き見たいな事をして監視というか
見張りと言うか異変を察知しようとしてる
その中で、見えるユヨンへの虐待
これも過去を見せられてるわけですな
という事実がいきなり発覚して映画は
終わりへ向かって加速をしていきます
最後はユヨンの怒りの矛先がセジンに向けられ
あなたを理解しようとした、でも無理だった
あなたの痛みを私もわかちあうという台詞を残し
アパートの屋上から飛び降りて死亡
ヒロインが死亡するなんともアンハッピーエンドです
そして、2ヵ月後、ユヨンが暮らして部屋に
今も置かれている椅子にセジンが座っていた
ユヨンと同じように・・・


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