昨日19日、傷ついたヒドリガモの様子をチェックしてきました。その時、傷ついたヒドリガモが岸に上がろうとジャンプを試みましたが、上手くいかなかったのです。
「あっ、これでは、北へ向って、飛翔するのは到底無理だ」と思いました。
彼はその後、すっかり諦めて、少し川下の段差のないところを見つけ、そこから上がり、仲間の方へ歩いて行きました。
もう一つ、「どうして傷ついたのか」という疑問について、ノラ猫が考えられましたが、これを打ち消すような場面に出遭いました。
ノラ猫のテリトリーに、カモの群れが接近し、猫たちもこれに気づきましたが、特別な反応を示しませんでした。一匹の猫(チビ)が、周囲を警戒するように、落ち着きなく歩き回っているだけでした。
ノラ猫たちが格別の興味を示さず、ヒドリガモの群れも安易に接近したところを見ると、双方にとって、一定の間隔を保持すれば、なんら問題がなく平和共存だったのかもしれません。
「あっ、これでは、北へ向って、飛翔するのは到底無理だ」と思いました。
彼はその後、すっかり諦めて、少し川下の段差のないところを見つけ、そこから上がり、仲間の方へ歩いて行きました。
もう一つ、「どうして傷ついたのか」という疑問について、ノラ猫が考えられましたが、これを打ち消すような場面に出遭いました。
ノラ猫のテリトリーに、カモの群れが接近し、猫たちもこれに気づきましたが、特別な反応を示しませんでした。一匹の猫(チビ)が、周囲を警戒するように、落ち着きなく歩き回っているだけでした。
ノラ猫たちが格別の興味を示さず、ヒドリガモの群れも安易に接近したところを見ると、双方にとって、一定の間隔を保持すれば、なんら問題がなく平和共存だったのかもしれません。
見た目には、ほかのカモとあまり違いがないようでも、肝心の右の翼が何か決定的とも思われる負傷のようですから、残念ながらこれでは飛べませんね。
きょうは、霞が懸かり、まるで春真っ盛りという天気です。これらか散歩にでも出かけ陽と思います。
これでは北に帰れそうにありませんネ。
当地でも夏を過ごすカモもいますので、つらいことが多いと思いますが此方で元気をだして早く快復するのを見守りたいことです。
ご心配頂いたように、日本の夏に順応できるかどうか気がかりですね。
3,4年前に西宮で、側溝に、同じように傷ついた一羽のヒドリガモが守られて、夏場も過ごしていました。
何とか生き抜いて欲しいものです。