チュウシャクシギ その2 2007-05-06 15:58:26 | 自然 4日もチュウシャクシギの撮影に出かけました。前日、撮り残したシーンがあるような気がして、心残りがあったからです。 求愛のシーンですが、言い寄られて、メスが逃げ惑っているようです。 ついに、いたたまれなくなって飛び立ってしまいました。 食欲は旺盛で、貝殻の隙間へ嘴をこじ入れ、上手くカニを摘まみ出します。カニの手足をもぎ取って、喉を通りやすくして飲み込みます。 打出浜はきょうも穏やかでした。 画像をクリックすると、HP「みどりの館」6日更新 「チュウシャキシギ Part 2」で、動画をご覧頂けます。 鳴き声や飛翔の様子などが収録してあります。 « 今年もチュウシャクシギがや... | トップ | コアジサシ- 夙川河口 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 monma2004さん、こんばんは (polo181) 2007-05-06 22:06:01 チュウシャクシギはカニだけを食べるようですね。しかも足を取り払ってから食べるなんて、随分と贅沢だ。グルメといえる。あのクチバシの曲がり具合がちょうど、貝殻の中へ突き刺すのに都合が良いのでしょう。動画の中にあった雄のチェイスを見て、どこもみな動物は同じだなと思って、笑えなかったです。 返信する polo181さん、おはようございます (monma2004) 2007-05-07 08:35:17 コメントありがとうございます。 チュウシャクシギの餌は、「海水域ではカニをとって食べ、他の獲物をとることは少ない。淡水域ではカエルやオタマジャクシを、畑などではバッタなどの昆虫類とる (鳥図鑑サイト『鳥 -銚子周辺で見られる鳥-』URL:http://www-es.s.chiba-u.ac.jp/kominato/choshi/tori/tori_index.htm 制作:千葉大学海洋バイオシステム研究センター 銚子実験場) 」、という説明がありました。 なお、生息分布は、冬期はアフリカ大陸からインド、ニューギニア島、オーストラリア大陸に渡って過ごす。日本には旅鳥として各地に多く見られそうです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
チュウシャクシギの餌は、「海水域ではカニをとって食べ、他の獲物をとることは少ない。淡水域ではカエルやオタマジャクシを、畑などではバッタなどの昆虫類とる (鳥図鑑サイト『鳥 -銚子周辺で見られる鳥-』URL:http://www-es.s.chiba-u.ac.jp/kominato/choshi/tori/tori_index.htm
制作:千葉大学海洋バイオシステム研究センター 銚子実験場) 」、という説明がありました。
なお、生息分布は、冬期はアフリカ大陸からインド、ニューギニア島、オーストラリア大陸に渡って過ごす。日本には旅鳥として各地に多く見られそうです。