静電気で毛が立っているパセリくん。
身体を撫でてるのに、なぜか耳の毛が逆立ってくる
さまよっているところを保護され、今はうちの娘と二人暮らし。
年齢不詳。
今日はそんなパセリくんをいつもの動物病院に連れていくお手伝い。
猫の桂さんの薬もそろそろキレるころなのでちょうどいい。
それにしても動物の医療費や診察ってどうして獣医さんによってこうも違うのだろう
娘の住んでる家の真ん前にも獣医さんはあるのだけれど、
皮膚病の診察と薬代が2倍以上違ったのだそうだ。
私も引っ越して来てから近所の獣医さん2軒ハシゴした。
1軒目には耳を痒がるファドを連れて行ったのだが
診察はというと、耳の中を見て薬を垂らし
「1日おきに最低3週間通ってきて下さい」…以上。
納得いかず引っ越す前通っていた獣医さんまで行って診てもらったら
ファドの耳の中を綿棒できれいに掃除してくれてから薬を垂らし
その後耳全体を掌で包み込むように揉みながら
「この薬を耳の中にいれて、3週間してまだ痒がるようならまた診せてくだい」
もう1軒は桂、症状を訴える私の話を聞いてから籠の中の桂さんをチラッと見て、
「口内炎でしょう」とケナログ軟膏のチューブを処方しただけだった。
その後もう1回通ったが余りの素っ気なさに信頼できず結局今の獣医さんを頼ることにした。
かくして私も娘も自宅から遠く離れた動物病院までせっせと通うことになったのだ。
動物のお医者さんも人間のお医者さんも納得いくまで探すに限るね。