『趣味は読書』

辺見庸さんが中也賞をとった詩集『生首』を遅まきながら買ってきた。
最初に行った書店には置いて無かったのだけど『生首』と岸田衿子さんの『たいせつな一日』を探しながら書棚を渡り歩いているうちに気がつくと詩とは関係ない３冊が腕の中に…。２軒目で辺見さんの本を見つけて結局計４冊買い込んでしまった。

ホントは服を買おうとデパートに立ち寄ったのになあ本屋に引っかかってしまった春物のシャツが本に化けちまった

もう本棚は満杯だし、一度買ったらなかなか捨てられないし、ブックオフに買いたたかれるのもイヤだし、これからは本はなるべく図書館で読もう、と思っているのにナンダカナアなのである。

そのうちの１冊をさっきまで読んでいてこんな時間になってしまった
２冊目に斎藤美奈子さんの『趣味は読書』を読みかけたけど今日はもうよそう

明日はピアノの引っ越しで業者さんが朝９時には来る、というのに…


とは危険である
途中で止められない

歯医者さんの椅子の上で後悔に耽る

私の歯の根っこが随分と曲がっているらしいことは知っていた。

歯茎には何の問題も無く結構きれいなピンク色をしているのだけど、問題は歯茎の中、根っこの奥がやっかいな事になっているらしい。

根っこが真っ直ぐなら治療も簡単に進むのだろうが、素人目にも分かるくらい曲がった根っこの奥には薬が届かない。
結局、歯茎を外から切って悪い部分をとってしまう事になった
先生は「歯茎を切ってめくります」なんて言うんだよ

ああ今まで若い頃に戻りたいなんて一度も思ったことなかったが、今日ばかりは時間を遡って昔に戻れるものなら戻りたいと心から思った。

20代の頃歯の治療の途中で地方へ仕事に行ってそれっきりという事を３回ほどやった…
当然、歯には穴を開けたまま放置してたから次はもっと酷いことになって今があると言うわけだ

あの時キチンと治療さえしていれば、神経を抜くほどの酷い虫歯にはなっていなかっただろうに…。


ばかだった

びっくり！！

今年90の父に「親知らず」が生えてきたそうな！
義歯の調整で歯医者さんに行ってわかった。

なんだかコワい(笑)

桂くん 病院へ

元気な時はおなかいっぱい食べたらこんなにノビノビゴキゲン桂くんなんだけど

　　　

ヤク切れで調子が悪くなるとこんな憂鬱顔になっちゃって

ニコッともしなくなる・・・

具合が悪くなると四六時中しがみついて抱っこをねだってくるし・・・

で、今日は1ヶ月半ぶりのお医者さん。

点滴してもらって注射2本打ってもらって、

これで明日からまたしばらく元気な桂くんにもどるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

小さい花が好き

 

チオノドクサ　　　　　　　　　　　　　　　　宿根ビオラ

　　　　　　　　　　

　

　ワイルドストロベリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイツリソウ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日陰の庭の花はご近所より1ヶ月遅れで咲く。