桂くん、立ちシ★ンす!

2014-02-26 | 猫達や犬やメダカや

怒るより笑ってしまった!
桂くんが立っているオットのズボンにマーキング

「オーイ!ナニスルンダー!?」
と言っているオットの足元にズームイン!
パジャマで良かった!

家にいるのは寝てるときか食ってる時だけ




いやあ、春ですね♪


冬には飽きたダ!

2014-02-24 | 日記
冬のせいだか、ナンのせいだか

とにかく鬱々と過ごしている。

これじゃいかん、と久々にジムに行けば

まさに四六のガマの心境!

それでも脂汗を絞り出せばそれなりに心身もスッキリ。

心身スッキリさせたならお次はアタマでもスッキリさせようかと本屋を覗くと、

平積みにされた嫌中嫌韓の本。
溢れかえるような量だ。

やられたらやり返す、
そんな空気にこの国は包まれ始めたのか!?

イヤーな心持ちになりながら本屋の中を歩けば、目に飛び込んでくるのが
「60才からの暮らし方」「60才からが面白い」「月17万で楽しく暮らす」「夫婦で断捨離」

アアアやだやだ!
ナンだかヤダヤダ!

この鬱々は始まったばかりの「年金生活」と、
やけにナショナリズム化してきたこの国へのモヤモヤなのかもしれないな。














メシと愛の関連性

2014-02-18 | 台所から…マトリョーシカ今日何食べた?
外食は殆どしない。
お総菜も滅多に買わない。
別にそれほど料理するのが好きなわけではない。
ただ家で作った方が旨いかな~くらいなもんだ。

そんな私が昨日はメシを作らなかった!
いや、正確に言うと
作ってやらなかった!

愛が無いとメシは作れない、ということに初めて気がついた。

(恋してるとメシは入らなくなる、ってことは知ってたけどね)

36時間程経ったら少し愛が戻ってきたので
カレーを作った。

一緒にカレーを食べたら又少し愛が戻ってきた。


メシを作ると愛もまた生まれるのだな。












『本』問題

2014-02-16 | 日記

まだ父が生きていた頃の話し

「僕が死んだら本をみんなあげる」と言われた私はその夜早速夢を見た。

 

父が死んだのに「やった!本が貰える!」と喜ぶわたし

住んでいたアパートの部屋に本が運ばれて来たものの入りきらず

「どうしよう」と真っ青になる・・・

そんな、実に単純な分かりやすい夢だった。

 

結局、本当に父が死んだ時 

持ってきたのは林光の歌の本、こんにゃく座のソング集、万葉集の数冊・・・

若い頃欲しかったブレヒトやチェーホフの全集や戯曲集や演劇関係の本も1冊も持ってこなかった。

今になって「ア~失敗したなあ」と思うことがないわけではないけど

本当に欲しけりゃ自分で買えばいいんだから。

それにさー、あの蔵書印ってなんだかなあ、なんだよね。

父は本棚に並んだ本の事を『僕の脳味噌』と言うような

結構本に執着してた人だったからやはり蔵書印を押してあったのだけど

そういう本を手許に置くのは気が進まないのだ。

 

形見に一冊、ならいいのだけどね。

 

本当に本ってどう始末したらいいか悩むよなあ。

などと考えながら今日の午後は本棚の整理をしたのだけど、

捨てようと思った本の山からまた引っ張り出して読み返したり

なかなかはかどらない。

「老前整理」のつもりが「老後整理」になりそうだ。

みんな捨てちゃってもいい

と思って片付け始めるのになあ。