2月20日 NHK 芸術劇場 22:30~0:45
【特集】
●「ベネズエラの俊英ドゥダメルとユース・オーケストラ」
2008年12月、ベネズエラから音楽ファン待望のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラが初来日した。音楽監督は同国出身の27歳の俊英グスターボ・ドゥダメル。南米ベネズエラに世界中が注視するオーケストラや指揮者が育ったことは、音楽関係者や愛好家にとっても大きなサプライズであった。
その秘密はベネズエラの国家プロジェクトともいえる音楽教育システム「エル・システマ」にある。
オーケストラのメンバーは貧困層出身がほとんどで、過去に犯罪に手を染めた若者もいる。
しかし、彼らは音楽と出会うことで自らの生きる道を切り開き、音楽活動に生活のすべてと将来の夢を託すことに成功した。
番組では昨年12月の記者会見やゲネプロの模様を取材するとともに、スタジオには「エル・システマ」に詳しい山田真一氏(音楽評論家)をお迎えし、「奇跡のオーケストラ」が生まれた背景を紹介する。
【公演コーナー】
①「グスターボ・ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ演奏会」
<曲目> 「ダフニスとクロエ」組曲第2番(ラヴェル)
交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー)ほか
<出演> シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録> 2008年12月17日 東京芸術劇場 大ホール
②「ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2008」
<曲目> 2008年のワルトビューネ・コンサートのテーマは「リズムの夜」。
南米作品を中心にしたプログラムをお送りする。
<出演> ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録> 2008年6月15日 ベルリン・野外音楽堂
【特集】
●「ベネズエラの俊英ドゥダメルとユース・オーケストラ」
2008年12月、ベネズエラから音楽ファン待望のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラが初来日した。音楽監督は同国出身の27歳の俊英グスターボ・ドゥダメル。南米ベネズエラに世界中が注視するオーケストラや指揮者が育ったことは、音楽関係者や愛好家にとっても大きなサプライズであった。
その秘密はベネズエラの国家プロジェクトともいえる音楽教育システム「エル・システマ」にある。
オーケストラのメンバーは貧困層出身がほとんどで、過去に犯罪に手を染めた若者もいる。
しかし、彼らは音楽と出会うことで自らの生きる道を切り開き、音楽活動に生活のすべてと将来の夢を託すことに成功した。
番組では昨年12月の記者会見やゲネプロの模様を取材するとともに、スタジオには「エル・システマ」に詳しい山田真一氏(音楽評論家)をお迎えし、「奇跡のオーケストラ」が生まれた背景を紹介する。
【公演コーナー】
①「グスターボ・ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ演奏会」
<曲目> 「ダフニスとクロエ」組曲第2番(ラヴェル)
交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー)ほか
<出演> シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録> 2008年12月17日 東京芸術劇場 大ホール
②「ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2008」
<曲目> 2008年のワルトビューネ・コンサートのテーマは「リズムの夜」。
南米作品を中心にしたプログラムをお送りする。
<出演> ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録> 2008年6月15日 ベルリン・野外音楽堂