DVDで鑑賞。
原作を読んで、ちょっと感動したので、映像になるとどうなるのかとても興味があって見てみました。日本人じゃない人が主人公を演じ、日本の話なのに、日本人を含めた出演者すべてがほとんど英語で会話をするという話を聞いただけでも期待は持てない。。。とは思ったのですが。。。が、意外と全体としてそんなに悪くなかったです。
実は懸念だったキャスティングが小説のイメージにかなり近くて良かったのです。不思議なグレーの目をした美しい芸者にチャン・ツィイーはぴったりだったし、「おカボ」の工藤夕貴がまたイメージ通り!!(失礼かな) 豆葉のミシェル・ヨーと初桃のコン・リーは背が高いから?日本人としてはスタイルが良すぎて舞妓らしく見えませんでしたが。。コン・リーのいじわるぶりはGOODでした。一番イメージから外れていたのが渡辺兼でした。会長さんはもちっとお歳の方が良かったなぁ。役所さんは良かったです。
祇園の街並みや置屋や御茶屋については、こんなの日本じゃな~い!と言いたくなるところもありましたが、最後の紅葉のシーンの美しいこと美しいこと。結末を知らなければ、もっと感激できたかな。。。
原作を読んで、ちょっと感動したので、映像になるとどうなるのかとても興味があって見てみました。日本人じゃない人が主人公を演じ、日本の話なのに、日本人を含めた出演者すべてがほとんど英語で会話をするという話を聞いただけでも期待は持てない。。。とは思ったのですが。。。が、意外と全体としてそんなに悪くなかったです。
実は懸念だったキャスティングが小説のイメージにかなり近くて良かったのです。不思議なグレーの目をした美しい芸者にチャン・ツィイーはぴったりだったし、「おカボ」の工藤夕貴がまたイメージ通り!!(失礼かな) 豆葉のミシェル・ヨーと初桃のコン・リーは背が高いから?日本人としてはスタイルが良すぎて舞妓らしく見えませんでしたが。。コン・リーのいじわるぶりはGOODでした。一番イメージから外れていたのが渡辺兼でした。会長さんはもちっとお歳の方が良かったなぁ。役所さんは良かったです。
祇園の街並みや置屋や御茶屋については、こんなの日本じゃな~い!と言いたくなるところもありましたが、最後の紅葉のシーンの美しいこと美しいこと。結末を知らなければ、もっと感激できたかな。。。