Jason Piper(ジェイソン・パイパー)
出会い: 2005年4月 マシュー・ボーンのSwan Lake10周年ツアー日本公演でThe Swan/The Stranger役で、細身だけど無駄のない美しい筋肉としなやかな踊りに一目ぼれ。 かなりやんちゃそうだけど、意外と礼儀正しいジェントルマンそう。
Biography:
ダンサーとしては異端児。。かな。ダンサーとしての実績と言えるものはほとんどない?かも。 色んな形でメディアには露出していたようですが。 しかし、さすがマシューが見初めたシンデレラ・ボーイだけあって、その踊りはかなりすばらしいです。
ダンスは土曜舞台学校でバレエ、タップ、アクロバット、モダンを学んだのが始まり。しかし、7歳の時に「疲労した(7歳で!?飽きたってことかな)と女の子たちと更衣室を一緒に使うのが嫌だった」ため、ダンスを止める。
ダンスを再開したのは12歳のとき。 レスターシャー州の学生バレエ育成プログラムのバレエ教師であったヴァレリー・エグリがナイトン・フィールズ・ダンス・アンド・ドラマ・シアターに彼を推薦し、そこでスー・ローゼンバームの元でコンテンポラリー・ダンスを始める。 ジェイソンはここでとても良い出会いと経験をしたようです。「もし今僕のダンスにアドバンテージがあるとすると、それはここ(ナイトン・フィールズ・ダンス・アンド・ドラマ・シアター)での経験によるものだ。」と語っています。 時期は不明ですが、ロイヤル・バレエ・スクールに入学するも、「ラグビー・サッカー禁止。 (学校の?)プールも閉鎖中で当分使えない」と言われて2週間で退学。故郷のレスターへ戻ってラグビーに熱中。多分ダンスのレッスンは続けていたのでしょう。 しかし、「17歳の時、レスターのクイーンズ・カレッジでラグビーをやってたんだけど、『仲間たちは今や(成長して)すごく大きくなってる』ってことにある日突然気付いたんだ。もしまともにタックルを受けたら、まじで怪我してしまう」で、ラグビーを止めてダンスに絞ったわけだけど、結果的には「バレエの方がもっと怪我する」ことになったようです(笑)
その後ナショナル・ユース・ダンス・カンパニーに所属し、さらにロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールでコンテンポラリー・ダンスの3年間の優等学位のコースを修めるためロンドンへやってきました。しかし、ジェイソン君、大人しくレッスンのみに励む訳がありません。 3年生の時に(学校と同じ)ザ・パレス劇場を本拠とするリチャード・アルストン・カンパニーで踊り始めたのです。 同級生たちが卒業の準備をしている時に、のんびり?カンパニーと中国ツアーに出たりして。でも、「I got a 2:1 though(成績のことかな?ちゃんと学位は取れたってこと??)」だそうです。 この頃の舞台の評価がBallet.coの記事にあります。
Richard Alston Dance Company : Red Rum, Rumours, Visions, Brisk Singing - March 1998
ジェイソン君、注目されてたみたいです。
Richard Alston Dance Company: ‘Red Run’ ‘A Sudden Exit’, ‘Roughcut’- October 1999
ここでもかなり高い評価を得てます。
しかし、このリチャード・アルストン・カンパニーもカイリー・ミノーグの「フィーバー」世界ツアーに参加するために退団。それから、ポルトガルのCompanhia Portuguesa de Bailado Contemporaneo in Portugalで1年間過ごし、ジャズ・エクスチェンジのシェロン・ウェイと活動するためロンドンへ戻った。
プログラムによると、映画出演は ジュード・ロウ主演「Alfie」(2004年)、ジョニー・デップ主演「Neverland」といずれも2004年に公開されたもの。ということは撮影は2003年かな。”振付活動も積極的に行っており、2004年には「Demonizing Delilah」、「Anger Management」を発表している”ということですが、このあたりの活動はちょっとまだ調査不足。そのうち書き足します。
興味の赴くまま?いろんなことに手を出してたジェイソン君。自分には計画性と定期収入がないということにふと気付く。 らくちんで小金が稼げる仕事を探し、生まれて初めて大きなダンスショーのオーディションを受けてみることに。 ツアーに参加してコール・ドなんかでちょこちょこ踊って過ごそうと思っていたら、マシューが見初めて主役のオーディションを受けるように言われてしまう。 らくちんな仕事を探していたはずのジェイソンだったけど、マシューにさんざんおだてられてすっかりその気になってしまい、まんまと主役の座を射止めてしまった。
マシューの狙いはずばっと当たったわけだから大したもんですね~。 マシューってキャスティングもうまいのね。
The Stage Online: People - Jason Piper
Times online - Health fitness - How the fit and fabulous stay that way: Jason Piper, 28
より、筆者編集。
出会い: 2005年4月 マシュー・ボーンのSwan Lake10周年ツアー日本公演でThe Swan/The Stranger役で、細身だけど無駄のない美しい筋肉としなやかな踊りに一目ぼれ。 かなりやんちゃそうだけど、意外と礼儀正しいジェントルマンそう。
Biography:
ダンサーとしては異端児。。かな。ダンサーとしての実績と言えるものはほとんどない?かも。 色んな形でメディアには露出していたようですが。 しかし、さすがマシューが見初めたシンデレラ・ボーイだけあって、その踊りはかなりすばらしいです。
ダンスは土曜舞台学校でバレエ、タップ、アクロバット、モダンを学んだのが始まり。しかし、7歳の時に「疲労した(7歳で!?飽きたってことかな)と女の子たちと更衣室を一緒に使うのが嫌だった」ため、ダンスを止める。
ダンスを再開したのは12歳のとき。 レスターシャー州の学生バレエ育成プログラムのバレエ教師であったヴァレリー・エグリがナイトン・フィールズ・ダンス・アンド・ドラマ・シアターに彼を推薦し、そこでスー・ローゼンバームの元でコンテンポラリー・ダンスを始める。 ジェイソンはここでとても良い出会いと経験をしたようです。「もし今僕のダンスにアドバンテージがあるとすると、それはここ(ナイトン・フィールズ・ダンス・アンド・ドラマ・シアター)での経験によるものだ。」と語っています。 時期は不明ですが、ロイヤル・バレエ・スクールに入学するも、「ラグビー・サッカー禁止。 (学校の?)プールも閉鎖中で当分使えない」と言われて2週間で退学。故郷のレスターへ戻ってラグビーに熱中。多分ダンスのレッスンは続けていたのでしょう。 しかし、「17歳の時、レスターのクイーンズ・カレッジでラグビーをやってたんだけど、『仲間たちは今や(成長して)すごく大きくなってる』ってことにある日突然気付いたんだ。もしまともにタックルを受けたら、まじで怪我してしまう」で、ラグビーを止めてダンスに絞ったわけだけど、結果的には「バレエの方がもっと怪我する」ことになったようです(笑)
その後ナショナル・ユース・ダンス・カンパニーに所属し、さらにロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールでコンテンポラリー・ダンスの3年間の優等学位のコースを修めるためロンドンへやってきました。しかし、ジェイソン君、大人しくレッスンのみに励む訳がありません。 3年生の時に(学校と同じ)ザ・パレス劇場を本拠とするリチャード・アルストン・カンパニーで踊り始めたのです。 同級生たちが卒業の準備をしている時に、のんびり?カンパニーと中国ツアーに出たりして。でも、「I got a 2:1 though(成績のことかな?ちゃんと学位は取れたってこと??)」だそうです。 この頃の舞台の評価がBallet.coの記事にあります。
Richard Alston Dance Company : Red Rum, Rumours, Visions, Brisk Singing - March 1998
ジェイソン君、注目されてたみたいです。
Richard Alston Dance Company: ‘Red Run’ ‘A Sudden Exit’, ‘Roughcut’- October 1999
ここでもかなり高い評価を得てます。
しかし、このリチャード・アルストン・カンパニーもカイリー・ミノーグの「フィーバー」世界ツアーに参加するために退団。それから、ポルトガルのCompanhia Portuguesa de Bailado Contemporaneo in Portugalで1年間過ごし、ジャズ・エクスチェンジのシェロン・ウェイと活動するためロンドンへ戻った。
プログラムによると、映画出演は ジュード・ロウ主演「Alfie」(2004年)、ジョニー・デップ主演「Neverland」といずれも2004年に公開されたもの。ということは撮影は2003年かな。”振付活動も積極的に行っており、2004年には「Demonizing Delilah」、「Anger Management」を発表している”ということですが、このあたりの活動はちょっとまだ調査不足。そのうち書き足します。
興味の赴くまま?いろんなことに手を出してたジェイソン君。自分には計画性と定期収入がないということにふと気付く。 らくちんで小金が稼げる仕事を探し、生まれて初めて大きなダンスショーのオーディションを受けてみることに。 ツアーに参加してコール・ドなんかでちょこちょこ踊って過ごそうと思っていたら、マシューが見初めて主役のオーディションを受けるように言われてしまう。 らくちんな仕事を探していたはずのジェイソンだったけど、マシューにさんざんおだてられてすっかりその気になってしまい、まんまと主役の座を射止めてしまった。
マシューの狙いはずばっと当たったわけだから大したもんですね~。 マシューってキャスティングもうまいのね。
The Stage Online: People - Jason Piper
Times online - Health fitness - How the fit and fabulous stay that way: Jason Piper, 28
より、筆者編集。